サバサバ系女子の女性性アップ

女性性開花で「女の幸せ」も手に入れる ~しっかり者の自立女子の女性性入門~

自分には女性性があまりない……。
いま、そう思っているなら、ふだん男性性を使っていることが多いのかもしれません。
けれど、ふだん男性性を使っているからといって、女性性がないわけでは決してありません。

自分の中の女性性に気づいていく、そしてそれを使っていく。
それが女性性の開花です。
女性性を使えば使うほど、自分の中の豊かな女性性に気づくでしょう。

女性性を開花すると、いろいろなものを受け取れるようにもなります。
「受け取る」「愛される」も、女性性のキーワード。

自立的な女性が女性性を開花するとは、これまでの生き方とは少し違った生き方にシフトチェンジしていくということなのかもしれません。

自分には女性性がないと思っていませんか?

しっかり者の自立女子は、自分に女性性はないと思っていませんか?

「私は、サバサバ、さっぱり系なんです」
「私は、頑張り屋なんです」
「私は、あねご系なんです」
「私は、男勝り系なんです」

「だから私は、愛され女子ではないんです。女子っぽくないから」

これまで
「一人で生きていけるようにならなきゃ」
「私がしっかりしなきゃ」
「人に頼るのって悪い気がしてしまうから、自分で頑張らなきゃ」
と思いながら、生きてきたのではないでしょうか。

とても頑張り屋さん。
頑張ることが当たり前のことすぎて、「まだまだぜんぜん、頑張りが足りてない」と思っていることも多いです。

結婚するにしたって、先のことはわからない。
結婚後も、自分のことは自分でなんとかできる状態は維持しなきゃ。

努力して、自分の力で手にしていく生き方をしてきている人が多いんです。
それが当たり前すぎて、そうしている自覚さえしていないかもしれません。

そんなしっかり者の女子ですが。
ときどき弱音を吐きたくなることも、あるものです。
「頼れる人がいてくれたらいいのに。
  本当は私も、守ってもらいたいのに」

というのも。
しっかり者の自立女子の中にも、女の子の部分があるからなんです。

いつもは、「しっかり者」の鎧を着ているけれど
女の子の部分だって、あるんです。

その女の子が「本当は私も、守ってもらいたい」って、ささやくんですね。

でもすぐに「そんなこと言ってても仕方ない。自分でなんとかして生きていかなきゃ」
と、しっかり者に戻ります。

これは、自立女子の中で
男性性と女性性のせめぎ合いが起きている状態なんですね。

女性性と男性性。一人の中に両方の要素を持っている

まずは、女性性と男性性について、少しお勉強です。

男性性とは

外に向かっていく力です。
行動力、実行力、決断力、分析力、論理性、前進する力、守る力、与える力、引っ張っていく力……などです。

女性性とは

内面の力です。
受け取る力、愛される力、共感する力、寄り添う力、そのままを受け入れる力、感じる力、つながる力、育てる力……などです。

受容する、受け入れる、慈しむ、すべてを包み込む。
そんな母性的な力でもあります。

また受け取る力……
「彼女のために、何かしてあげたい」「僕が彼女の力になりたい」「彼女を喜ばせたい」
そんなふうに思わせる力でもあります。

それは「彼女を笑顔にすることができた」と相手が感じ、それによって相手が自分の存在意義を受け取ることにもつながるということでもあります。

一人の中に、男性性と女性性の両方を持っています。
男の人にも女性性はあるし、女の人にも男性性はあります。
(男性性と女性性というのは、概念だと思ってくださいね)

男性性が論理的・思考的だとしたら、女性性は感情的・感覚的。
男性性が外の世界に働きかける力だとしたら、女性性は受け入れて包み込む力です。

例えば
仕事で、状況を判断し、「こうする」とキッパリ決めて、その実現に向かっていく。
旅行のプランを立てて、宿を手配して、出かける。
自分のやりたいことを定め、それに向かって実行していく。
これらは、男性性を使っている状態です。

同僚の様子を見ながら、「最近、元気なさそうだな。何かあったのかな?」と気遣う。
「これやってもらっていい? 助かる。ありがとう」と、してもらったことに感謝する、喜ぶ。
「あなたなら、できるよ」と信じて見守る。
これは、女性性を使っている状態です。

男性性の強い女性もいれば、女性性の強い男性もいます。
そう思ってくださいね。

自立女子が自分を「男っぽい」と思う理由

一人の中に、男性性も女性性も両方とも持っているわけですが
自立女子は、男性性を使って社会と向き合っていることが多いんです。

そして、
「男性性を使っている自分」=私 
と思っているんです。

自分の男性性を使って、仕事でいろいろな決断をして実行したり、目標を決めて前進したり、弱みを見せないようにしたり、自分でなんでもやらなきゃと頑張ったりしているとします。

その男性性を使っている自分を
「これが私」
と認識してる。

そして「私って、男っぽいから」と感じているということなんです。

あくまでも、男性性を使っている自分について

「私って、サバサバ系なんだよね」
「私は男の人に守ってもらえるようなタイプじゃないんだよね」

と思っていたりするんですね。

でも、そういうふうに思うのは
人との関係で
彼との関係で
夫との関係で
男性性を使っているから。
(女性性を使う量より、男性性を使う量のほうが多いから)

だけど、一人の中に、男性性も女性性も、両方持っているんです!

女性性とは、心の力

女性性とは、シンプルにいうと心の力なんです。

きれい、楽しい、気持ちいい~と感じる。
悲しい、さびしいと感じる。

人の気持ちも、感じます。
「この男性、強がってるけど、どこかさびしそうだな」
「この先輩、俺さまタイプでいっけん怖そうだけど、すごく繊細なんだな」

自分の気持ちも、相手の気持ちも感じていくんです。

頼る、信頼する、お願いする、助けてもらう。
これらも女性性の心の力です。

例えば、彼の中の「頼りになるところ」を女性の自分が見てあげる。
「〇〇くんのこういうところ、ほんとに頼りになる」

そうすることで、男性は自分の力を信頼することができ、力を伸ばしていけるんです。
「あなたには、こんな力があるよ」って見てくれる人がいるからできること。

そんなふうに、心を相手に与えることで、相手の力を引き出していくんです。
それも、女性性の力です。

女性性を開花する方法は、心の力を使っていくことなんですね。

彼を「あなたなら、できるよ」と信じて、応援する。
自分だけは、彼の味方で居続ける。
「あなたって、やさしいところあるよね」と、相手を見る。

やってくれたことに「ありがとう」と言って、受け取る。
やってくれたことを「うれしい」と言って、喜ぶ。

そんなふうに女性性って、使っていくものなんですね。

何かをしようとは思わなくてよくて
心の力で、相手に与えるんです。

相手を信じるのも、応援するのも、味方でいるのも、よき理解者になるのも、そのままを受け止めてあげるのも、女性性。

相手のしてくれることを、ありがとうと受け取るのも、うれしがるのも、喜ぶのも、守られるのも、愛されるのも女性性。

男性性が、行動・実行だとしたら
女性性は、心の力。

だから……
「こういうのを女性性っていうんだ」とわかれば、きっとどんどん開いていけます。

「自分の中にも、あるかもしれないな」と思って、使っていく。

すると
「自分のことは、自分でやらなきゃ」
「老後も人に頼らず、生きていけるようにならなきゃ」
という感覚が、変わっていくかもしれません。

だって。
ぜーんぶ自分一人でやらなきゃいけないのって、本当はしんどいから。
いくら自分の人生だからって、ぜーんぶ自分一人で切り盛りしなきゃいけないのは、しんどいから。

だからね。
女性性を開花していくんです。

女性性を開花するとは、自分の弱さを見せて頼ること

自分の男性性で、自分のことを守ってきたそのやり方を、ちょっとだけ変えていくんです。
女性のあなたを、誰かに守ってもらうんです。

受け取ること
愛されること
を、覚えていくんです。
ちょっとずつ。

それは「弱さを見せて、頼ること」でもあります。
それって、ぜんぜん、悪いことじゃないんです。

自分の中に、「女の子の自分」がいるのを感じたことありませんか?
本当は、誰かに自分の弱いところも、受け止めてほしい。
そんなふうに思うこと、ありませんか?

その感覚、あっていいんです。
だって、女だもん。
(もちろん男性にだって、あっていいんです)

女性性を開花していくというのは、
自分の中の女の子を、人に見せていくこと。
同時に、女の子の部分を大人な女性へと育てていくこと。

自分の中の女性性に気づいて、開いて、それを表に出していく。

その過程で、自分の中の女の子を成長させながら
大人の女性として、男性を愛することを覚え
大人の女性として、守られて愛されて生きていくことを覚える。

それが女性性を開花するプロセス。

自分の中の守ってもらいたい女の子を、彼に見せることは、
彼を男らしくすることにもつながるんです。

「この人、しっかりしてると思ってたけど…俺にだけ、弱さを見せてくれたんだ。
彼女の弱さを知っているのは、俺だけ。俺が守らなきゃ」
そんな男気スイッチを押すことにも、つながるんですね。

男性は、守る相手ができることで、男らしくなります。
男性性を発揮できます。

だから、自分の中の守ってほしい女の子を見せることは、
彼に自信を与えたり、彼の力を引き出したりすることにもなるんです。

あなたが守られたり、愛されたりすることが
彼に強さを与えている。
そういうことなんです。

だから……守ってもらっても、いいんです。

それにね。
自立女子のしっかりした自分、頼もしい自分、頑張り屋の自分に
愛される自分、守られる自分がプラスされたら……
いい感じになると思いませんか?

いつからだって、女性性は開花できます。
40歳からだって、50歳からだって……。
どんなにボーイッシュな人でも、女性性は開花できます。

あなたの女性性を引き出すお手伝いをさせてくださいね。

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中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
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