プロフィール

中村陽子/心理カウンセラー

心理カウンセラー中村陽子のプロフィール

自分がほんとうに望むことを知り、ほしい未来に進んでいくカウンセリングが人気。
心理カウンセラーの中村陽子です。

4500件を超えるカウンセリングの臨床経験を持ち、恋愛や婚活、異性とお付き合いしたことがない、子どもを持つということに迷いや諦めがある、これから先の人生が見えないなどのカウンセリングに定評があります。

東京でカウンセリングを行っています。

  • 心理カウンセラー
  • 1970年生まれ、シングル、子どもなし

特に次のような相談を多くいただいています。

①結婚したいけど、うまくいかない
結婚したい気持ちはあるけど、結婚にすんなりいかない恋愛が多い

②出産タイムリミットが気になる
 子どもができない
 子どもをほしいと思ったことがない

③親を置いて、自分の人生を生きるわけにはいかない

④異性に好意を持たれるとシャッターが下りてしまう
 異性とお付き合いしたことがない

⑤これから先の生き方が見えない
 諦めの気持ちが大きくて先のことなんて描けない

クライアントさまの90%が30代、40代、50代の女性です。

30代、40代は女性にとっての生き方の迷い時だと感じています。

自分は何をしたいのかを見つけたり、仕事で一人前になれるように頑張ったり、一人暮らしを始めたり……と自分のことで精一杯な時期を経たあとに、「結婚どうする? 子どもほしいの?ほしくないの?」に向き合う時期に入ってきます。

結婚とか家族をつくるとか、あまりリアルに思ったことがなかった。

そんなタイプの人は、あるときふと
「友達はみんな家族がいたりするのに。私は……」とか
「もうすぐ出産のタイムリミットだけど。私はどうしたいんだろう」
といった気持ちが出てきたりするようです。

「このままでいいのかな」という気持ちがあるとしたら、自分の気持ちと向き合うタイミングなんですね。

心って不思議なもので。
ほしい気持ちと、ほしくない気持ち。
やりたい気持ちと、やりたくない気持ち。

両方を持っていることが少なくないんですね。
だけど、相反するものを心の中に抱えていると先に進むことができなくなるんです。

頭では「ほしい」と思っていても、心の奥に「ほしくない」がある。
すると、分かれ道の分岐点でどちらにも進めなくなります。

分かれ道の前で動けなくて。動けない自分って何がいけないんだろうと感じてしまうものなのですが…。動けないのには、その人その人の事情があるものなんです。

そんなときこそ、カウンセリングを使ってみていただけたらなと思っています。
自分の心の奥に、どんな思いがあるのかを知るために。

カウンセリングって、心がしんどい時に受けるもの。
そんなイメージ、ありませんか?
私も、そう思っていました。

でも実際に私が受けたカウンセリングは、ぜんぜん違うものでした。
私自身、「もっと早く、知っておければよかったな(そしたら人生、変わってただろうな)」と何度も思ったからなんです。

だから私がご提供するカウンセリングでは、「自分の本当の気持ちを知ること。そして、心が望む生き方を手にすること」のお手伝いをさせていただきたいと思っています。

自分にとって大切なものって何か。
どんなことに、幸せを感じられるのか。
自分がつくり出したい生き方ってどんなものなのか。
誰と生きていきたいのか。

それらに気づき、それらに近づくためにカウンセリングを使っていただければと思っています。

あのとき、自分の心と向き合ってほんとによかったな。
そう思えるようカウンセリングを使っていただけたら、とてもうれしいです。

最新のカウンセリングスケジュールです

略歴&メッセージ

1970年生まれ
雑誌の編集者、ライターとして20年働いたのち、神戸メンタルサービスにてカウンセリングを学び、心理カウンセラーに転身。

編集者、ライターとして女性の生き方、恋愛、キャリア・転職、子育てなどを専門に手掛ける。
キャリア支援、再就職支援コンサルタントとして転職支援、中高年の再就職支援の経験もあり。

桜蔭中学卒業後、16~18歳まで引きこもり&フリーター生活。
大学入学資格検定合格。
早稲田大学第二文学部卒業。
就活で就職が決まらず、専門学校へ。
日本ジャーナリスト専門学校メディア研修科修了。

新聞社系出版社2社を経て、フリーの編集者・記者となり、
その後、カウンセラーに。

離婚経験、あり。

私の話、なんですが。

20代、30代のころ。結婚なんて別にしたいと思わないしと思ってました。
40代になって、子どもがほしくてほしくてと思いました。

40歳過ぎて、子どもほしいといったって。
いま、相手さえいないじゃないか。
自分の生き方を確立しなくちゃとか、人に頼らず生きていけるようにならなくてはと思って生きてきたけれど。
すべて間違いだったんじゃないか。
自分の生き方、間違えてしまったんじゃないか――。

40歳~43歳くらいにかけて、自分の生きてきた道を否定しまくっていました。
なんの意味もなかったじゃないかと、自分の生き方を全否定していた時期でした。
それまで積み上げてきたもの、それまで信じていた価値観が、ぜんぶ、何の意味もなく思え、ぜんぶ崩れ落ちるような。そんな感覚になりました。

自分の人生、詰んでしまった。
残された時間、どうやって生きていけというんだろう。

これから先のことなんて、まったく思い描くことができなくて。
人生の膨大な時間が残っていることに、ただただ押しつぶされそうでした。

諦めの中を生きていた。
そんな時間でした。

あるとき、ふと気づきました。
自分のことを否定しすぎたかもしれない。
否定して、叩いて、壊してみたけれど。
そこからは、何も生まれない。

否定しすぎたかもしれない、と思えたことが一つの転機になりました。

それが43歳の夏ぐらい、だったでしょうか。
それから旅をしたり、ある本と出会ったり、人と出会ったりする中で
もしかしたら、人生やり直せるんじゃないかと思うようになりました。

いまからでも、人生やり直せるんじゃないかと思うようになりました。

人生100年あるうちの40数年を生きてきて。
まだ50数年も残っている。
残りの50年をどう生きるのか。いまからでも、つくっていけるんじゃないかって。

そして44歳のとき。
なりたいものってなんだっけ?と思って、セミナー講師になりたいと思ったことがあるのを思い出しました。

だけど、セミナーに出たことがなかった。
こんなんでも、セミナー講師になれるのかな?って思ったけど、セミナーを探して出てみるところから始めました。

中学生のころになりたかったものは、精神科のお医者さんでした。
迷って悩んで迷路に入った体験があったからです。

チャック・スペザーノ博士の本に出会ったとき、「これだ! 探していたのは」と思いました。そこから、神戸メンタルサービスを知りました。

いまから思うと。
自分の人生がドン詰まったからこそ、「自分の心」と向き合うことができたのだと思います。
人生ドン詰まったからこそ、「もう二度と、後悔するような生き方はしたくない」と思ったんだと思います。
ドン詰まったからこそ、「自分の心がほんとうにやりたいと思うものって、なんなんだ?」と何度でも、何年かけてでも見つけていこうと思えたんだと思います。

神戸メンタルサービスで、カウンセリングを学ぶようになってからも
「自分がやりたいテーマって、なんだろう」とずっと思っていました。
あっちにも、こっちにも興味を持つし、気が向いたりもするけれど。
自分が本当にこれやりたいって思えるものってなんだろうって。

きっと、興味を持つものはいくらあってもかまわなくて。
その中で、いまの自分が「ここに時間とエネルギーを注ぎたい」と思うものをやっていけばいいんだなと思うようになりました。

人というのは、「自分にはなかったけれど、ほしかったもの」に価値を見るところがあるようです。
価値を見ている分だけ、「自分にはなかったけれど、ほしかったもの」を生み出せるようなのです。

私には「子ども持ちたかったな」という思いがあります。
だから、「子どもをほしいかもしれない」という気持ちが少しでもある方に、そこに向かっていけるようなお手伝いをしたいと思っています。

パートナーがほしい、家族がほしい気持ちがあるなら、それを叶えていくこと
子どもをほしいという気持ちが少しでもあるなら、それを叶えていくこと
のお手伝いが、テーマのひとつになっています。


もう一つが
諦めを抜けて自分を生きること
をお手伝いしたいと思っています。

自分は一生、恋愛なんてできないんだという諦め。
自分には家族なんて持てないんだ、という諦め。
自分がほんとうはやりたいことをやるわけにはいけないという諦め。
もういまさら遅いという諦め。
あのとき気づいていたら人生違っていたかもしれないのにという諦め。

諦めの中にいるとき、先のことなんてまったく描くことができません。
なんのために生きているんだろうとも、思います。

それは「諦めてしまっているもの」の中に、「自分にとって大事な想い」が眠っているからです。

これができないくらいなら、生きていたって仕方ないという諦めなのかもしれないんです。

諦めの中に、何を置いてきてしまったのか。
もし、それを取り戻すことができたら……。
もう一度、自分を生きることができます。
いきいきと、です。

昔、どこかで諦めてしまったことはなんでしょう。
それを取り戻すことができたら、もう一度、いきいきとした自分が戻ってくるかもしれません。

もう一度、自分を何かのために誰かのために活かしたいという気持ちも、取り戻すかもしれません。

そのためのお手伝いしたいと願っています。
みなさまとお話ができる日を楽しみにしています。

記事URLをコピーしました