セクシャリティを解放すると、魅力的なオーラが出るってほんと?
セクシャリティとは何か
セクシャリティとは、何か。
セクシャリティとは、自分らしいエネルギーそのもの。
自分らしい魅力・才能、個性、生命力、みずみずしさ……など、自分らしさの源泉のことです。
セクシャリティが解放されると、もともとの自分が持っている魅力が自然に表現されて、いきいきしてくるんですね。その人らしいオーラも出てきます。
その一方で。
セクシャリティが閉じ込められている状態はというと……
- 自分らしさがわからない
- 自分らしく生きられていない気がする
- もっと自分を活かしたい気持ちはあるけど、どうすればいいかわからない
- 毎日がなんか味気ない
- いきいきしている感じがない
- 人の目が気になる、人のことが気になる
- 自分をいいものだと思えない、黒歴史がある
といった感じを持っていたりします。
セクシャリティを解放すると、何がいいのかというと……。
自分らしさ
自分本来の魅力
閉じ込めちゃった魅力・才能・個性
がどんどん出てくるようになるんですね。
「今の自分は、なんか違う気がする」
は魅力や個性を閉じ込めているサイン
誰もがたくさんの魅力や才能、個性を持っているのですが、それが閉じ込められちゃっていることが多いんです。
ほんとうは山のような魅力、才能、個性を持っているのにも関わらず……。
それを使えなくなっちゃってるんですね。
しかも、閉じ込めちゃっていることを自分では意識できていません。
だけど、自分らしさを閉じ込めちゃってるから、「なんか違う。いまの自分はなんか違う」という感じはするんですね。
セクシャリティを封印していると
「今の自分、なんか違う」
もやもやと「今の自分のままって何かが違う感じがする」
という感覚があることも。
セクシャリティを解放するとは、
自分の魅力・才能、個性を受け取って、自分の情熱にも許可を出して、どんどんいきいきと輝いていくということ。
自分の魅力・才能を受け取ることは
自分らしく生きるということにもつながります。
自分の魅力や才能、情熱を使って、自分らしく生きる、自分らしい何かを生み出せることになるからなんですね。
セクシャリティとは、自分らしさ、自分ならではの魅力のこと。セクシャリティが開くと、その人ならではのオーラが輝きだす。
思春期にセクシャリティを閉じ込めることが
このセクシャリティ(自分らしさ)なのですが……。
閉じ込めてしまっていることが、とっても多いんです。
その多くは、思春期にさかのぼります……。
小学校高学年から、中学生、高校生くらいの時期に起こる体の変化と関係しているんですね。
この時期、急に体重が増えたり、体つきが丸くなったりなど……しませんでしたか?何が起こっているのかというと体つきが大人に変わりつつあるということが、起こっていたんですね。
・胸が膨らんできた。でもそれを知られるのが嫌
・体が変わってきた、それがなぜかすごく嫌
・お風呂に長い時間入って、自分をきれいにしていた
・体のことでからかわれて、すごく嫌だった
・体重が増えて、すごく嫌だった
・にきびや体毛がみにくく感じた
etc…
こんなふうに感じることが少なくないんです。
この時期に変化が起こるわけなのですが、「それを見られたくない」という心理が働くんですね。
目立ちたくないという感覚が強く出てきます。
人との違いも感じるようになります。
一人ひとりの違いに、目が向くようになるのですが、違いを感じる分「自分がだめって思われたらどうしよう」という心理が働くため、
みんなと同じでいたい
平均的でありたい
みんなの中に隠れていたい
と思うようになります。
思春期に、自分の個性、魅力、才能、人から突出している部分を隠そうとすることが。
その結果、自分の個性、魅力、才能をぎゅーっと押し込めてしまう。
たとえば、
中学生のときに、同級生から何かを言われて、「自分のこんなところがあるから、言われちゃうんだ」と感じて、「これはよくないものなんだ」と思うようになったり。
小学生のときに、体が変化してきて、「みんなと違うようになってしまう」と感じて、「これはよくないものなんだ」と思うようになったり。
小学校高学年~中学・高校にかけて、自分が人より抜きんでている部分を「こんな自分はだめ」と感じてしまうことが、とても多いんですね。
そして「こんな自分は、よくないもの」というイメージを、自分の個性、魅力、才能にくっつけてしまうことが起こります。
自分のよいところ、個性、魅力、才能が、他の人より目立っちゃうように感じたから、「だめだめ、目立っちゃダメ」と思って、「よくないもの」にしてしまった。
とも言えるんですね。
そして「こんな自分は見せちゃだめ。こんな自分を使っちゃだめ」と感じたまま、大人になってもそこに蓋をしたままになっていることが、とても多いんです。
思春期の体が変化する時期に
自分のことを「よくない」と感じていたこと、ありませんか?
セクシャリティを開くと、魅力的になる
例えば
もともととても明るく元気な人が、「元気にしてたから、みんなに嫌われちゃったのかも」と感じて、それ以降、目立たないようにおとなしくなってしまったり。
もともとは人が大好きで、おしゃべりなどのコミュニケーションが大好きな人が、「おしゃべりだったから、仲間外れにされちゃったのかも」と感じて、それ以降、人との距離を取るようになってしまったり。
癒し系ののんびりとした部分を嫌って、「テキパキしないって思われているに違いにない」「のんびりしてたら、だめなんだ」と思うようになったり。
これらはすべて、その人らしい個性、魅力、才能なのですが……。
自分では、そう思えなくなっているんです。
「よくないもの」と感じてしまった誤解を解きながら
自分のもともと持っている魅力、才能、個性、情熱……を受け取り直していくことが
自分らしく生きることなんです。
逆に、蓋をしたままだと……
自分らしくいることが、できなくなっちゃうんですね
思春期のころに、「こんな自分は見せちゃだめ」と感じてしまったこと自体に、誤解があったんですよね。
だけど大人になった今なら、きっと開いていけますよね。
自分らしさを受け取り直して、自分らしい魅力・才能・個性にOKを出せば出すほど、自分らしくいきいきします。
自分らしさにOKを出せば出すほど、いきいきとしたオーラが出てきます。
そして、自分らしい生き方もできるようになります。
重たい気分が晴れて
毎日が楽しくなる
いま、もしかしたら毎日を重たい気分で送っているかもしれません。
晴れやかさなんて、ふだん感じたことない。
そんなふうに思っている人もいるかもしれません。
閉じ込められていたセクシャリティが解放されていくと
毎日がなんか楽しいなって感じられたり、
自分のことを「いいもの」とも思えるようにもなっていきます。
だって、「よくないもの」と感じてしまったこと自体が、誤解だったのだから。
それに、よくないものと感じてしまった部分にこそ、宝物がいっぱい眠っているんです。
自分らしさ、自分本来の魅力をどんどん開いて
いきいきオーラを放つ自分に、なっていきませんか。
どんどん開いていったとき、自分のことが好きになるはずです。
私もなかなかいいよね~って。
そして、花開いていった自分らしさは、あなたの周りの人たちへのプレゼントにもなるんですね。
いきいきオーラを放ちながら、
楽しく、わくわくしながら、毎日を過ごせたら……。
どんな人生になるでしょう。
それらを手に入れてみませんか?
セクシャリティを抑圧していることが「自分のことが嫌い」「自分をよく思えない」要因になっていることって少なくないんです。
だけど自分ではなかなか気づけなかったりするんです。
この記事を読んで、なんかわからないんだけど気になる……。
そう思われたなら。自分らしさや本来の自分のセクシャリティが表に出たがっているのかもしれません。
いつでも、お話聞かせてくださいね。