『「母親に付けた×印」の影響』心理学講座にご参加ありがとうございました。

昨日、「母親に付けた×印の影響について考える」という心理学入門講座を開催しました。
講座にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
見逃し配信は本日の午後からスタートかと思います。これから見逃し配信でご覧いただく方もありがとうございます。
今回の講座では、「母親につけた×印」が自分にどんな影響を与えているのかについてお話しました。
「母親」を「誰か」に置き換えることもできます。
「誰かにつけた×印」が、実は自分の考え方、価値観、なにを選ぶか、どんな生き方をするかにかなりの影響を与えているんだな~(しかも、ほとんど自分では気づかないようなレベルで)という話でした。
意識的な選択をしていない分、無意識に「影響されてるわ~」「影響されて、いまの行動になってるわ~」という話なんですね。
で、「お母さんがこうした。あれってどうかと思う、自分はお母さんみたいなことはしない」とお母さんに×印をつけた分だけ、「自分はそれをやるもんか」と思うのですが、「それをやるもんか」と思ったがために、逆に自分を窮屈にさせている……。
というお話だったんですね。
今回、「母親につけた×印が、自分の価値観や生き方にどんな影響を与えているのか」に気づいていただくためのセルフワークをしていただきました。
(見逃し配信でご覧いただく方も、ぜひ、やってみてください)
いま自分が窮屈に思ってたことや、なんでこんなにも自分の気持ちを抑えちゃうんだろうなと思っていたことや、これをすると自分を責めるモードに入っちゃうなとと思っていたことに、「誰かにつけた×印の影響があったのかも~」と気づいていただけるかもしれません。
で、この「気づき」がものすごく大事なんですね。
無意識的に行っていることも、「こんなふうに思ってたのか!」と気づくことで意識の上に上がってきます。
つまり、扱えるようになるんです。
「こんなふうに思っていたのか!」に気づいたあと、「じゃあどうしたい?」とあらためて思うができるわけなんですね。
そのときに、「×印がついたまま」だと、「そうは言っても。気持ち的に、そうできないんですけど~」となるので、「じゃあ、×印をやわらげていくことをしませんか」というお話になっていくわけなんです。
(自分のために、自分がほんとうに望む選択ができるようになるためにです)
ということで。
1つでも、2つでも、半分でも、なんらかの気づきがあったこと自体が、まず「お~、すごい」と思ってみてくださいね。
そして、気づいたことを「そうだよね、ここ、なんとかしたいよね」「ぼちぼち、ここについてゆるめたりしたほうが、自分にとってもよさそうってことだよね」と思ったとしたら、いまがきっといいタイミングなんだと思います。
そんなときこそ、「えいっ」と飛び込んでみるといい展開が生まれていきます。
×印を外していくことは、自分を自由にしてくれます。
×印を外していくことで、より自分らしくいられるようになります。
「これやっちゃだめ」と抑え込んでいたものが、抑えなくてよくなるため、パワーも蘇ってきたりします。
そして、「ほんとうならこう生きたい」という生き方に向かっていきやすくなるんです。
ということで。
よかったら、そのお手伝いをいつでもさせてくださいね。
カウンセリングで続きを話してみたいというのも、大歓迎です!
×印に気づいたあなたが、自分らしく望む生き方、できますように~。
ご参加ありがとうございました!
どなたでもお試しいただけます。
お気軽にお問い合わせくださいね。
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