8月20日(土)開催:あなたの母なる力を開花する~子どもいない女性の自分らしい生き方~
8月20日(土)13時~15時にワークショップを開催します。
あなたの母なる力を開花する
子どもいない女性の自分らしい生き方
今回のテーマは、「母なる力の開花」です。
これから先を生きていく中で、自分自身をどんなふうに活かしていけばいいんだろう。
そのための「愛のタネ」を見つけていきます。
子どものいないことで抱く悩みって、いろいろありますよね。
そろそろ子どもは?と親に言われた。
親に孫の顔を見せられていないのを申し訳なく感じる。
職場で子どものいるワーキングマザーを見ると、肩身の狭い思いを感じる。
などなど
子どものいないことに、どこか後ろめたさをもってしまうことあるようなんですね。
それはもしかしたら、やるべきことをやっていない感じが根底にあるのかもしれません。
もしかしたら、こんな感覚もありませんか?
自分の愛の注ぎ先がない
自分の愛を持て余しちゃってる。
自分のエネルギー、持て余しちゃってる。
この持て余しちゃってるやつを、どうしたらいいの?
愛とエネルギーの注ぎ先がない。
持て余しちゃってるのが、キツイ。
そんな感覚なんですよね。
20代~30代半ばごろまでは、自分のことは自分でなんとかやっていけるように、仕事どうする? 自分で生きていけるようになるためにどうすればいい? 何を身につければいい? やりたいことは何だろう?と自分のことで精一杯。
それが30代後半から40代、50代になってくると
「このまま自分のことだけを考え続ける生き方で、いいのかな。
自分のことだけを考える生き方だと、間が持たない感じがする」
という感覚が出てきたりします。
自分のことだけやる人生って、なんかむなしい。
アラフォー、アラフィフになったとき、こうに感じることもあるかもしれません。
たいした仕事を、してきたわけじゃない。
すごいキャリアが、あるわけでもない。
やりたいことをちゃんと持ってるわけでもない。
家族をもってるわけでもない。
自分は何にもしてこなかったんじゃないか――。
そんな自分って、いったい何のために生きてるんだろうと思うことがある。
と。
自分にはないもない。
自分は何をしてきたわけでもない。
そんな虚無感にとらわれているときは、「なにもない」ばかりに意識が向きがちです。
そして「なにもなさ」に打ちひしがれてしまうこともあります。
だけど……
実はその下には
「ほんとうは〇〇したい(のに、できていない)」という想いがあるんです。
ほんとうは誰かを愛したいのに、愛することができていない。
ほんとうは自分を何かに与えたいのに、与えられていない。
ほんとうは生み出したいのに、生み出せていない。
ほんとうは育みたいのに、育むことができていない。
愛せていない、自分を与えられていない、生み出せていないことで悩んでしまうくらい、人というのは、自分の愛を誰かに何かに注ぎたい、自分を誰かに何かに与えたい生き物なのかもしれないと思うんですね。
子どものいないことの悩みって、なかなか語る機会がないけれど。
自分の愛とエネルギーを注げる先がないことのむなしさ
を抱えていること、多いんじゃないかと思うんです。
自分のためだけに生きていることに、どこかむなしさを感じているとするなら。
それは
自分の愛とエネルギーを誰かに何かに注ぎたい、与えたい
自分のためにではなくて、誰かに何かに与えたい、注ぎたい
という気持ちの現れなのかもしれません。
子どもをもっていないことに後ろめたさがあるとしたら。
それは「やるべきことをやっていない」と自分自身が感じているということなんですよね。
ほんとうは誰かに無条件で愛を与えてみたい。
ほんとうは誰かに自分が得てきたものを伝えたい、受け継ぎたい。
ほんとうは誰かを育ててみたい。
だけど、それらをやっていない。
もし、こんな感覚があるとしたら。
その感覚を大事にしてみたらどうかなと思うんです。
なぜならそれは、「自分はしたいことがある」ということだから。
「自分以外の何か」に
自分の愛やエネルギーを与えていきたい。
自分が生きてきた中で山あり谷ありいろんことがあったけど、それらを通して学んだこと、わかったことを誰かに伝えていきたい。
もしかしたらこれらをしていくことを通じて
自分が生きている意味を味わうことができるのかもしれません。
自分から与えていくことを通じて、自分がここにいることの意味を感じ、自分はここにいていいんだと思い、自分の居場所をつくっていけるのかもしれません。
もし、子どもを持たないことに、引け目を感じているとします。
そのうちのひとつに「自分には母性がないんじゃないか」という気持ちがあることもあります。
子どもを産んでいないから、育てたことがないから。
自分は母性を育むことができなかった。
もし、こんなことを思うことがあるとしたら。
子どもを産んでいなくても、育てていなくても母性はあります
とお伝えしたいと思います。
もし、母性を使えなかったとか、自分には母性がないんじゃないかと気になっているとしたら。その時点で、母性を豊かにもっているということなんです。
ただ、いまはどうやって注げばいいのか、使えばいいのかわからないから「ない」ように感じているだけで。
そっか。自分はこういうものを大事にしたかったんだ。
自分だったらこんなふうに母性を使いたいと思ってきたんだ。
ということに気づけたら。
それを、誰かに何かに向けて注いでいくことができます。
いまは「ない」ように感じているだけで。
ほんとうは、あるんです。
ただ注ぎ方が、与え方がわからないだけ。
それにもしかしたら、注ぎたくても与えたくても、遠慮しているだけかもしれません。
今回のワークショップは
ほんとうは誰かを何かを愛したい。
ほんとうは愛とエネルギーの注ぎ先がほしい。
そんなあなたのためのワークショップです。
これらの想いは心の奥に感じるものの
自分には何もないように感じていたり
空虚感や不完全燃焼感を抱えていたり
何から手を付けていいかよくわからなかったり
探したいけど、何をしていいのかわからなかったり
なんとなく見つかりつつあるけれど、もっと探してみたいと思っていたり。
という子どものいない女性に向けたワークショップです。
今回は「母なる力」をキーワードに、あなたの中の愛と情熱を見つけていきます。
母なる力……。
それは
自分がこの世界に向けて
どんなふうにかかわっていきたいのか。
何を与えていきたいのか。
どんなふうに愛したいのか。
どんなふうに育てたり、伝えたり、受け継いだりしていきたいのか。
どんなふうに受け入れたいのか。
どんなふうに居場所になりたいのか。
というようなものです。
あなたが育ってきた中で、あなたが生きてきた中で
あなただからこその「大切にしたいかかわりかた」「大切にしたい愛し方」を見つけていきます。
今回は、自分の母親についても少しふり返ります。
お母さんにどんな気持ちを抱いてきただろうかを振り返る中に
あなたにとっての「大切にしたいもの」が見つかるかもしれません。
あなたにとっての「大切な想い」に気づけたら、それをどんなふうにこの世界に向けて注いでいきたいかもだんだん見えてくるようになるでしょう。
子どものいない自分だからこそ、この世界に注げるものもあるかもしれない。
子どものいない自分だからこそ、たくさんの人に向けて、注いでいけるかもしれない。
まだ子どもをもつかどうかわからなくても、誰かに注ぎたい愛が自分の中に溢れんばかりにあることに気づけるかもしれない。
今回のワークショップは
・子どものいない生き方を、どんなふうにつくっていけばいいんだろうと思っている方。
・自分をどんなふうに活かしていけばいいかを見つけたい方。
・子どもをもつか、もたないか。まだわからないけど。
自分だけのために生きていることに、なんかむなしさを感じている方。
・子どものいない生き方をするにしても、子どもをもつ生き方をするにしても。
なんかいま、道を見失っているかもしれないと感じている方。
・母親との関係について、見直したいと思っている方。
・自分の大切な想い、自分の愛のタネを見つけたい方。
・自分の愛やエネルギーの注ぎ先を見つけられたらいいなと思っている方。
などなど
にいらしていただけたら、と思っています。
子どものいない生き方の方も、子どもをもつかもたないかまだわからない方も。
ちょっとでも気になるかもと思われたなら……
ぜひ、いらっしゃってくださいね。
あなたの大切にしたい想いに気づいて、
あなたの愛と情熱のタネを見つけて、
あなたをこの世界に与えていく生き方の
さらなる一歩のきっかけにしていただければと思っています。
ご参加、心よりお待ちしております。
\カウンセリングサービス ワークショップ/
あなたの母なる力を開花する
子どものいない女性の自分らしい生き方
日時:2022年8月20日(土)13時~15時
ZOOM(オンライン)開催
講師:中村陽子
<ワークショップご参加の際のお願い>
このワークショップでは、グループで話す時間もあります。
そのため、ビデオとマイクが使える状態でご参加をお願いします。
(ビデオで顔が映る、マイクで話ができる状態)
また参加者のプライバシーを守る観点から、映像や音声が参加者以外に見聞きできない環境でご参加ください。
(例えば、ご家族とお住まいなどの方は、ご家族(参加者以外の方)に映像が見えない、音声が聞こえない(イヤフォンの使用など)環境で参加してくださいね)
書くワークがありますので、紙やノートとペンをご用意ください。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
もう子ども持てないなと思ってから、人生が動き始めた
しんどいくらいに、子どもがほしい。しんどいくらいに、子どもほしかったの次のステージとは