自分には魅力なんてない……の奥に眠っているもの

中村陽子/心理カウンセラー

自分には、たいした魅力なんてない……。

たいした魅力のない私が、男性に好かれるわけないよね。
たいした魅力のない私が、キラキラ楽しい人生とか送れるはずないよね。
友達があんまりいないのは、私が魅力的じゃないからかな……。

もしかしたら、こんな気持ちになることがあるかもしれません。

でも……。
「自分には魅力がない」っていう、この思い自体が誤解だとしたら……。
どう思いますか?

魅力って何かというと。
本来の自分らしさのことです。

天真爛漫さ
無邪気さ
元気さ
やさしさ
おだやかさ、あたたかさ
オープンさ
純粋さ
行動的
好奇心旺盛さ
etc……

挙げれば、きりがありません。
100人いれば100通り。
その人その人が、それぞれ、いろいろな魅力を持っているからです。

魅力的とは
自分らしくいきいきしていること

自分らしくイキイキしている状態。
そのときって、その人らしい魅力が発揮されています。

「あの人って、魅力的だよね」とか「オーラがあるよね」といわれるような状態です。

もともとは、たくさんの魅力を持っているものなんです。
それらがイキイキと表現されていれば、十分に魅力的なのだけど……。

でも、なぜかイキイキしていなかったり、いまいち輝けていなかったりしているとしたら。
「自分らしさ」や「魅力」に蓋をしてしまっていることが、多いからなんです。

自分の魅力の半分も
表に出ていないかもしれない

もともと持っている魅力、自分らしさが、封印されてしまっていることって、とっても多いんです。

例えば…
もともとは、とても元気で活発だったのに
小学生のころに友達との間でちょっとしたトラブルがあって、
そのときに「目立つからいけないんだ」と思って
その活発さに蓋をしてしまった。

もともとは、明るくて友達も多く、みんなを引っ張っていくようなタイプだったけれど
友達との間で仲たがいがあって、「自分が悪いから、嫌われちゃったのかも」と思って
それ以降、周りの様子を伺い、自分を隠すようになった。

何かのきっかけで、「こんなものを持ってるから、いけないんだ」と思って
自分を隠してしまう
ことって、本当によくあるんです。
魅力も一緒に、封印してしまったりするんです。

思春期に「みんなからどう思われるか」を
気にする時期がくる

また、体の変化が起こる思春期以降も
自分の魅力を隠してしまうことが、起こりやすい時期です。

小学校高学年から中学生くらいになって、自分の体に丸みが出てきたとき
なんかいや~な気分になったという記憶は、ありませんか?

大人のカラダへと変化していくこと自体に、恥ずかしさを感じ、「隠さなきゃ」と思ってしまう。
そんなことも起こります。

思春期に、胸が大きくなりますよね。
そのときに胸が強調されてしまうのが、ものすごく恥ずかしく感じてしまい
うわ、なんかやだ~って思ってしまうことも、あります。

知らず知らずのうちに、「大人の女性としての自分」を隠そうとしてしまう……。
つまり、大人の女性であることを表現できなくなってしまうことも。

大人の女性の魅力を表現することに
ブロックはありませんか?

もしかしたら
「私は女らしくない」と感じている人は、
大人の女性としての自分を表現せずにいるだけかもしれないんですね。

もともと、女性らしさを豊かに持っていたために
思春期に「恥ずかしい」と感じて、封印してしまった。
そんなことも、あるんですね。

こんなふうに
もともと持っている自分らしさ、魅力、いきいきした感じ、女性らしさ……などなどを
どこかの時点で、封印してしまった。
自分の魅力を「よくないもの」と、誤解してしまった。

その結果、魅力が表に出てきていない。
ということが、よくあるんです。

だから……
自分で思っているよりもずっと
もともとは、魅力をいっぱい持ってるんですね。
(いまはそれが、表に出ていないだけなんです)

では、どうやって魅力を開花させていくかというと

持っていることに気づく
 ↓
自分にはその魅力があるんだと受け入れる
 ↓
魅力を表現していく

ということなんです。

魅力って、実は「問題」と感じていることの中に、あることが多いんです。

私は女らしくない→→女らしさを封印している 
ということは、女らしさという魅力を本来は持ってるはず。

自分らしさがわからない→→自分らしい魅力を封印している
ということは、いきいきとした魅力をたくさん持っているはず。

問題と感じていることを掘り下げていくと、
封印した魅力や才能が見えてくることがとても多いんです。

カウンセリングを通じて、
自分の魅力や才能を「よくないもの」と思ってしまった誤解をといていき
魅力や才能を受け取り直していくケースはとても多いんですね。

魅力って、「自分にはない」と思っていると表現できません
「ない」と思っているものは、表に出すことができませんから。

けれど、
「自分にもあるのかも」と思えると
だんだん表現していくことができるようになる
んです。

ほんとうはいっぱい、魅力を持っているんです。

それに気づいていなかったり、押し込めちゃったりしているだけ。

自分の魅力に気づいて
いきいきと自分らしく輝いてみませんか
ぜひご一緒にサポートさせてくださいね。

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この記事の執筆者
中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
4500件以上の個人カウンセリングを行う。婚活がうまくいかない、片思い、異性とお付き合いしたことがない、出産タイムリミットへの焦りなど、女性の生き方のお悩み、人生やり直したい、何がやりたいのかわからないなど自己実現のお悩みを数多くお伺いしています。
私自身、30代後半に子どもがほしいと結婚し、39歳で離婚して、40代前半は諦め&人生迷子のどん底期を味わい、45歳から「50代、60代でも花開く人生」をつくりはじめて、今にいたります。 自分らしい生き方のお手伝いしています。
ツイッター@nakamurayoko70
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