「何をしたいのかわからない」人生から引きこもり気味だった私が変われた理由
自分が何をしたいのか、楽しいことって何なのかわからない。
何が好きなのかも、よくわからない。生きることが、なんとなくしんどい。これまで漠然と生きてきたけど……。本当に私、このままでいいのかな。
どうすればいいかよくわからない――。
こんなふうに思うこと、ありませんか?
実は、悩んでいるということは「本当は変わりたい」というサインなんです。
「変わりたい! 今の状況を変えたい!」
そう思うから、悩むのです。
自分らしい生き方を手にする第一歩はそんな心の声に耳を傾け、「変わりたい!」と思うことなんですね。
「自分の人生なんて、この程度」と諦めていた時期を経て変わりたい!と一歩を踏み出したお客さまからの感想をご紹介します。
心から楽しめない、好きなことがわからない
中村さんとは、昨年の今頃からのお付き合いです。
あれからもう1年になるのですね!
この1年間、本当に色々なことがありました。大好きだった元彼と別れ、実家に出戻り、転職したものの、またそこでトラブル。その度、中村さんに泣きついて…きっと、毎回大変だったことでしょう(笑)ここ最近は大きいもめ事はないものの、相変わらず電話しまくってますし。
だけど、この1年で私、かなり変わったと思うんです!
1年前は、本当に落ち込んでいて、引きこもっていました。
家族のことで悩み続け、大学に進学、就職し、
彼氏ができ、同棲してからも大好きなのにどこか不安。寂しい。
心から楽しめない。自分の気持ち、好きな事がわからない。
今、幸せなはず…でも、それを疑ってしまう自分。
それをうまく表現したり、誰かに相談もできず、抱え込んで、苦しくて。結局仕事も恋愛もうまくいかず、
もう無理、頑張れない、動けない、私の事をわかってくれる人なんてどこにもいない…と本気で思っていました。
そんな自分をどうしても変えたくて、幸せになりたくてすがるような気持ちで利用し始めたのがカウンセリングサービスでした。中村さんと初めてお話ししたた時、「この人だったら…」と思い、カウンセリングを続けてみることを決意。
おかげさまで、前よりもずっと、明るく楽しく毎日を過ごせるようになりました!もちろん今だって、いいことばかり!なわけでは決してないけれど…結果的に良かった。あれがなかったらわからなかった。と思えます。
最近は未熟ながらも、他人と適度な距離感を保ちつつ自分のやりたいこと、自分の気持ちを大切に相手やものごとに向き合い、選べるようになりまして。
すると、やりたいことも自然と出てくるものですね。行動に移せたものは、まだまだ少ないですが。
力が抜けて楽だし、生きやすくなった。もう我慢しなくていい。やりたいことをやっていい。やっと前に進めそうです。
ここまで前向きになれたのも、中村さんのサポートがあったからこそです。本当に、本当にありがとうございました。何もなくてもまた、お電話すると思います(笑)
これからも、時に厳しく、時に暖かく見守っていただけたら嬉しいです。(Kさん・女性)
Kさん、素敵な感想をありがとうございました!
これからもKさんの応援団、ぜひさせてくださいね。
感情を抑え込むと
楽しいこと、好きなことがわからなくなる
「自分が好きだったこと」を話した翌週に転職先を見つけてきたときには、Kさんの瞬発力に本当にびっくりしました。
最初のころ、「いつも愚痴ばっかりですみません」と言いながら電話をかけてこられたのを思い出します。このセリフは、自分ひとりで悩みを抱えてきた証拠でも、あるんですよね。
Kさんから初めて電話をいただいたときは、合わない仕事に疲れて退職後、半年ほど引きこもり状態になっている時期でした。
悲しみ、つらさ、怒り
ネガティブな感情を飲み込んでいませんか?
Kさんは思春期の頃に、家族の中でショッキングな出来事が起こりそれ以降「楽しい」「これが好き」「感動する」という感情がなくなってしまった……。
そんな体験をされています。
好きなことも、やりたいこともわからない。自分が何をしたいのか、自分にとって楽しいことって何なのか。生きるのって、しんどい。そんな気持ちで長い間過ごしてきたといいます。
ショックな出来事が起こったとき怒り、悲しみ、つらさ……などの感情を飲み込んでしまうことがあります。
「怒りが出ちゃダメ」「しんどさが出ちゃダメ」と自分の感情を抑圧してしまうことがあるんですね。
けれど、ネガティブな感情を抑圧すると楽しい、これが好き、感動するなどのポジティブな感情も、感じなくなってしまうこともあるのです。
家族の中のショックなできごとを
「自分のせい」と思ってしまう
また、家族の中に大変なトラブルが起きたときに「自分のせいなのではないか」と思い込んでしまい罪悪感を抱えてしまうことがあります。
特に、家族が突然亡くなったなどの場合、「自分のせいではないか」「自分が冷たくしてしまったからではないか」「自分が気づいてあげられなかったからではないか」「自分が親の愛情を取ってしまったからではないか」といった気持ちを抱えてしまったりします。
罪悪感を抱えると「こんな自分は、幸せになってはいけない」「自分だけが、幸せになるわけにはいかない」いう思いも同時に抱え込んでしまうことが少なくないのです。
決して自分のせいではないのに「自分のせいではないか」と思い、「こんな自分は幸せになってはいけない」「自由に生きてはいけない」と無意識で思ってしまうようになるのです。
けれど、気づいていただきたいことがあります。
それは何かというと……ほんとうは家族への愛情をたくさん持っているからこそ「自分のせいなのかもしれない」と思ってしまっただけなんです。
家族を愛する気持ちがあるからこそ、「自分のせいだ」と思ってしまうのです。
誰にも話していない気持ち、ありませんか?
これまで、自分一人で抱えてきた「自分のせいかもしれない」「こんなことがつらかったけど、つらいと言えなかった」などの思いをカウンセリングで話していただくことで一人で背負ってきた重荷を下ろすことができます。
自分の中にため込んでいて、誰にも話していないことはありませんか?
きっとそこには、悲しみ、つらさ、怒り、しんどい気持ち……たくさんの感情をひとりで抱え込んだままになっていませんか。
感情が未完了は、外に出したほうがいいんです。
未完了の想いや感情を自分の中に抱えているとき、「抑え込んだ感情が、出ないように出ないように」と一生懸命抑え込んでいることが少なくないんです。または、そのときの自分を切り離してしまっていたりすることもあります。
未完了の感情があるところを紐といて、感情を外に出していくと。
その分だけ、軽くなり身動きがとれるようになるんです。
「がまんしてがまんして、抑え込む」ということをしなくてすむようになります。
するとその分だけ、おもりが取れたような。
そんなふうに軽くなっていくんです。
感情をおさえこまなくてよくなった分だけ、楽しさや喜びも感じられるようになります。
不思議でしょ。
でも感情って、ネガティブなものを押し込めると、同時にポジティブな感情も抑え込んでしまうようになっているんです。
当時のしんどかった自分の気持ちとつながって抑圧してきた感情を解放するなどのセラピーを通じて「楽しい」という気持ちを取り戻していくこともできます。
自分らしく幸せになる許可を出す
4人きょうだいの長女であるKさんは自分の気持ちは後回しにして、人の世話を焼くことを優先してしまう傾向が。それが仕事での悩みに現れていました。
家族間での自分のパターンに気づいていく中で「自分の気持ち」を大事にすることが、どんどんできるようになっていきました。
「力が抜けて楽だし、生きやすくなった。もう我慢しなくていい。やりたいことをやっていい。やっと前に進めそうです」というKさん。
これからが本当に楽しみです。
自分のやりたいことをやっていいんだ。
自分を生かせる道に進みたいんだ。
自分自身を縛っていたものから解放されて自分本来の「想い」が見えてくるとパワーがわいてきます。
「自分をもっと生かしたい」「自分らしく、いきいきしたい」という生命力にOKが出て、パワーがわいてくるんですね。
こうなったら、あとはどんどん進むだけ。あれこれ試しながら、自分が納得のいく生き方をつくりあげていく。自分らしく生きる道を歩き始めています。
自分の中の「わくわくの芽」を見つけていこう
自分らしさに蓋をして、自分を生かせていなかったり、表現できていなかったりする状態はしんどいものです。
漠然とした生きづらさの感覚があることも、少なくありません。
いま、自分の人生に楽しさや喜び、いきいきした感じがなかったとしても自分の中にないわけでは、ないんです。
本当は何が好きなのか。どんなことに価値を見出していたのか。どんなことにわくわくを感じるのか。それらを探していけば、いいんです。
あなたの中に、わくわくの芽はきっとあるはずだから。
自分は何が好きで、何が嫌いなのか。
そこからスタートしていきませんか?
やりたいことをやっていい。
自分らしく生きていい。
自分らしさを表現していい。
そんな許可を出していく。
すると、見えてくるはずです。自分らしくいきいき生きるための道が。
自分らしい生き方なんて、本当にできるのかな?
そう思っていたとしても、大丈夫です。
ぜひ、お手伝いさせてくださいね。
自分らしく、楽しさや喜び、わくわくを味わいながら生きてみませんか?
あなたらしい生き方を、一緒に見つけていきませんか?