コンプレックスと向き合ったら、42歳で10年ぶりに彼ができた話
久しぶりにカウンセリングにこられたC子さん(42歳)。
開口一番「今日はまずご報告があるんです!」と話してくれたお話です。
めっちゃいい話で、聞いていて感動してしまいました。
婚活女子に勇気をもらえるお話です。
電話をいただいたときの雰囲気そのままに、お伝えしますね!
やりたいこと30個書いた
自分を変えたいと思った
久しぶりなんですが、この9カ月の間にすごいことが起こったんですよ!
なんと彼氏ができたんです。
それもこれも、去年の6月にお話したときに「自分がやってみたいこと30個書いてみて」と言われたのがきっかけなんです!
書いてから、自分は何を最優先にやりたいのかを考えたんですね。
どうしたら自分に自信が持てるようになるんだろうって。
実は私、自分の見た目に自信がないことがコンプレックスだったんです。
太っていたんです。
で、30個の中に仕事のこと、資格のこととかいろいろ書いたんですが。
「ライザップ」も書いたんです。
書いてからしばらく悩みました。
私はほんとにライザップに通いたいの? どうなの?って。
でも、通おうって決めて。
2か月、通ってみたら。
そしたら、いい感じに痩せられて!
ちゃんと痩せられた、達成できたことで、自信もついたんですね。
2か月で痩せるためには、食事や生活サイクルの見直しもあった。
それをとにかくやりきったことが、自信になったんです。
その勢いで、婚活パーティにも参加するようになりました。
痩せられた!と思えたことで、見た目コンプレックスがなくなった。
だから、婚活の場にも出られるようになったんです。
自分に自信ができたら
すてきな男性にアンテナが立つように
とはいえ、最初からうまくいったわけじゃないですよ。
だんだん婚活の場にも慣れるようになって。
そして12月に、たまたま声をかけてもらった合コンで、彼に出会ったんです。その場でピンと来たわけじゃないけど、「この人、いやじゃないな」って思ったから、連絡を取ってみたんです。そしたら、付き合うことに!
もともと私は、自分の男子っぽさが全面に出ちゃうタイプだったんです。だけど、見た目コンプレックスがなくなって、自信もついて、心に余裕が出たせいか、男性といるときに「女子の部分」も出せるようになった。
後から聞いたんですけど。初対面のとき、彼は私のことセクシーって思ったらしいんです。男子っぽかった以前の自分では考えられないです。
自分に自信ができると、男性に対するアンテナが変わってくるって聞いてたけど。ほんとにそうだなって。
彼と出会った合コンで、以前の自分だったら、「今日もハズレだったな~」で終わってたと思うんです。
だけど、自分に自信ができたことで「この人いい!」というアンテナを立てることができ、彼をキャッチできたんですね。
きっとコンプレックスを持ったままの私だったら、「いい男性が視界に入らない」状態だったと思うんです。自信のなさゆえにアンテナを立てることができず、素通りしちゃってたと思う。
中村さんのブログを見つけて、記事を読んで、「これ私のことだ」と思ってカウンセリングを受けて、やりたいこと30個書いたことで自分のコンプレックスと向き合えて。そのおかげで彼ができたんですよ!
彼が私のこと、好きでいてくれてるのも感じられてるんです、いま。
変われば変われるんだって、ほんと思ってます。
(C子さん)
ほしいものを手に入れる許可を出す
するとすべてが動き始める
ほんとにすごい体験談をありがとうございます!
かなり久しぶりの彼氏(10年ぶりくらい?)っておっしゃってました。
いま、彼とラブラブな感じもめっちゃ伝わってきました~。
家を継がなきゃいけない…からの解放
C子さんは「女としての幸せを手に入れる許可」が出たことで、動き始めたタイプの方なんですね。
C子さんは、旧家の長女で「自分が家を継がなくてはいけないんじゃないか」と長い間思ってきました。
「あんたが家を継がなきゃいかんね」と昔に言われたことで、自分はお婿さんを取らなきゃいけないんじゃないかと、そんな思いも心のどこかにあったようでした。
潜在意識にあった「自分が家を継がなくてはいけない」という思いがあったためか、20代でお付き合いしていた男性と結婚を考えていたものの別れてしまい。その後、シングル生活が長かったといいます。
C子さんのようなケースでは、カウンセリングで話をしていくなかで「自分が家を継がなきゃいけない」という思いから解放されることで、自分の人生を生きる許可が出るようになるんですね。
「女の子だけど、どこか長男のように生きてきた自分」に、「女として幸せになること」の許可が出ることで、ぐっと行動が変わっていくんですね。
女としての自分で、生きていい
C子さんのこのお話は、自分が女として生きていいと心の奥で許可が出たことで、「女としての自分」を取り戻した。
そして、婚活の場にも出られるようになり、彼探しのアンテナも立つようになり、自分らしい魅力も男性の前で出せるようになり、その結果、愛し愛されるパートナーシップをつかんだというお話なんですね。
女として生きていい。
そう思えたから、女としての自信を取り戻すためにライザップに通った。
そんなふうに思えるんですね。
女として生きる許可が出た。
そこからは、すごい勢いで行動したんじゃないかと思います。
カラダを整えることを通じて女としての自分を磨き、婚活の場に出かけていき…。
きっとそれだけ「ほんとは女がしたかった」ということだと思うんです。「長男でいなくては」という呪縛がとけて、ずっと自分の内面にあった「ほんとは女でいたい」という思いが待ってましたとばかりに弾けたんじゃないかと思うんです。
女として幸せになっていいと思えた。だから、彼探しアンテナも立てられた。
婚活に行って「今日はハズレだった~」と感じるのは、自分の心の準備ができていなかったために、最初から「ハズレ」にしてしまうという心理が働いてしまうんですね。
ほんとうにパートナーシップがほしいの?
葛藤と向き合った
ライザップに通おうかどうしようか、もんもんと2、3週間悩んだといいます。決めるまでの間、葛藤があったんじゃないかと思うんです。
ひとつ深い深層心理を見てみると、その葛藤とは、もしかしたら「私は本当にパートナーがほしいの?」という葛藤だったのかもしれません。
きっと「パートナーシップを持とう」って決めたんですよね。決めたら、もうその時点で半分は乗り越えているようなもの。長い間、手をつけずに来たものと、向き合おうって決めた。それ自体が、ほんとにすごいことなんです。
もしかしたら見た目コンプレックスは、パートナーに近づかないための理由だったのかもしれません。それを手放した。すると、自分をいいものだと思えるようになり、ほしいものに向かってまっすぐに進んだんじゃないかと。
自分にほしいものを手に入れていいと許可を出すこと。
それによって、ものの見方が一変し、いろいろなものが動き始める。
そんなことを教えてくれる、ほんとうに素敵な体験談です。
変わりたい気持ちがあれば、人生に流れを呼び込める
C子さんが読んだというブログの記事は、これでしょうか?
女性性開花で「女の幸せ」も手に入れる ~しっかり者の自立女子の女性性入門~
はじめて電話をいただいたのが去年の4月下旬だったので、1年弱の間でそれはそれはすごい変わっていかれたんですね。
ブログを読んで、電話してみよう!と思った時点で、C子さんは「私、変わるんだ」という気持ちがあったということ。
そして「変われるかもしれない」と信じることができたから、進む勇気を持てたんだと思うんです。
「変わるんだ」という気持ち。
その気持ちがあれば、いい流れをつくっていける。そして自分がほんとうにほしいと願っているものを手にすることができる。
C子さんの体験談は、そんなことを身を持って教えてくれます。
ブログに載せていいですよと言っていただいて、ありがとうございました!
C子さんは、いま、彼との関係を深めていくためにさらなる一歩を踏み出しています。
また続きを聞かせてくださいね!
婚活しなきゃ。なのに、なかなか一歩を踏み出せない