いつからだって女性性は開花できます

中村陽子/心理カウンセラー
自分は女らしくない。
女として、見られてないんじゃないか。
そんなふうに思っている女性たちは、少なくありません。

 

もしいま、女らしくないし、女性としての生き方をしてこなかったとしても。

気づいたときからいつだって、女としての輝きを発することはできるんですよね。
 
 
人それぞれ「女らしくない生き方」をしてきたのには、理由もあるし、歴史もあったりしますよね。でもそれでいいんだと思うんです。
そうするだけの理由があったから、そうしてきたんですよね。

 

自分のことを思い出しても、「女らしくない生き方の歴史」はそれはそれで面白かったなと思ったりしています。

 
例えば、ふとこんなことを思い出しました。
「そういえば20歳のころ、女性をやるのをやめたんだっけ」スカート履いて、足を出しますよね。
すると、男性から「足がきれいだね」とほめられますよね。
当時はそれを、不自由に感じたんです。

 

男性の視線を意識する自分から、逃れたかったんですね。

自分の身体を、男性の視線を気にしながら作り上げようとしている、自分の意識そのものが嫌。
そんな感覚だったんです。

そこから、かなり長い間、男の子のような外見になりました。
そのくらいしないと「男性の視線を意識してしまうこと」から逃れられなかったのだと思います。

つまり、女性であることに敏感だったし、女性的だったということかもしれないのですが……。

みんな、女性性と男性性の両方を持っています。

女性性を開くということは、自分が女であることをどのくらい受け入れ、意識し、それを楽しんだり使ったりしているか……ということなんですね。

自分の中にあるものに気づき、それを「いいもの」と思い、楽しみ、人のためにも使っていく。
女性性も、魅力や才能も、そうやって開いていくんですよね。

自分の女性性に気づき、それを意識することで、どんどん女性性は開いていきます。
そして、こちらの女性性が高まれば、パートナーの男性性も高まっていきます。

恋活、婚活中なら、
自分の女性性が開いていくことで、男性性の高いパートナーを引き寄せやすくなります。

ふたりの間で、男性性と女性性のバランスを取り合うからなんですね。

もともと男性性がある人の女性性が開くと、仕事もグッとうまく進むようになります。
バリバリ仕事をがんばるタイプの人、かなり責任感の強いタイプの人が、周りの力を借りながら、周りの協力を得ながら、周りに盛り立ててもらいながら、大きな成果を得ることができるよういなっていく……。
女性性が加わるって、そんなイメージなんですね。

恋も仕事も、女性性が開いて高まっていくと、お得なことがいっぱいなんです

□男性からの愛され力がアップします
□男性を癒やす力がアップします
□男性に自信を与える力がアップします
□女性性がアップして、自信がつきます
□魅力的な女性になれます
□あげまん女性になれます

……と、私自身が語れるようになるとは。
まったく思っていませんでした。

私の封印していた女性性が開いたのはここ数年。
45歳を過ぎてから……なんです。

「並の男より、男らしい」と言われていたのですが、その男性性はいまも自分の中にあります。
プラスアルファで、女性性も加わった感じなんですね。
決断力や行動力もありながら、女であることも楽しめる。
お得かも~

女性性って、開けるんです、いくらでも。
いま、「自分にはあんまりなさそう」と感じていたとしても、ぜんぜん大丈夫です。
年齢だって、関係ないんですよ。

女性性はいつからだって開花できます。
ほんと、ほんと。

もし
「これまで、女らしさと距離を取りながら、生きてきたかもしれないな」
「ほんとうは、自分の中の女性性をもっと使ってみたい気がする……」
そんなふうに持っているなら。

カウンセリングで
女性性を開いていきませんか?

自立女子の女性性開花7つのポイント
この記事の執筆者
中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
4500件以上の個人カウンセリングを行う。婚活がうまくいかない、片思い、異性とお付き合いしたことがない、出産タイムリミットへの焦りなど、女性の生き方のお悩み、人生やり直したい、何がやりたいのかわからないなど自己実現のお悩みを数多くお伺いしています。 30代後半に子どもがほしいと結婚し、39歳で離婚して、40代前半は諦め&人生迷子のどん底期を味わい、45歳から「50代、60代でも花開く人生」をつくりはじめて、今にいたります。 自分らしい生き方のお手伝いしています。 ツイッター@nakamurayoko70
記事URLをコピーしました