アラフォー女性の「子ども欲しいのに結婚できない」本当の理由

「もうこんな年齢になっちゃって。
私、いったい今まで何やってきたんだろう？」

38歳から43歳くらいのアラフォー独身女性から、こんな声をよく聞いています。

子どもほしい。
家族がほしい。
だけど、結婚していない。

婚活をしても、うまくいかない。

休日に家族連れを見るたびに胸がチクチク痛む。
友達のSNSで子どもの様子がアップされるのを見るたびに、焦りが募る。

「私だけ、取り残されているんじゃないか。だけど、どうして私だけ…」

私自身も、子どもがすごくほしくって。
アラフォーになってから、頑張って婚活しました。

42、3歳のころは、子どもがほしくてほしくてたまらなかった。
だけど、結婚できなかった。
子ども持てなかったんです。

でね、45歳をすぎて、カウンセリングを受けるようになりました。
子ども産めない時期になってから。

そして、ようやくわかったんですね。

あれだけ、結婚して子ども欲しいと思っていたのに、それができなかったのは。
心の中に「結婚するわけにはいかない、子どもを持つわけにはいかない理由」を持っていたからなんだって。

もうちょっと早く気づけていたら、と本当に思いました。

だからこそ、思うんです。
結婚したい、家族を持ちたいと思いながら、叶えられずにいる人が
家族を持てますようにって。

もし、心の奥の潜在意識に
「結婚や子どもを持つことを遠ざけるマインド」があるのなら
少しでも早く、それを見つけて、心を整えてほしいと。

心から思っています。

これまでたくさんの結婚したいアラフォー独身女性の
心理カウンセリングをしてきました。

たくさんの方々の実例から見えてきたことも含めて
「子ども欲しい」と願いながらも結婚できない本当の理由
そこから抜け出すヒントをお話しします。

「子ども欲しい」という想い
身体から聞こえてくる声

アラフォーになると
「子どもを産むなら、そろそろ最後の時期だよ」という声が、カラダから聞こえ始めます。

それまで「子どもほしいかわからない」とか
「そのうち考えればいいか」と先延ばししてきた人でも
「子どもどうするか問題」がリアルに迫ってくるんですね。

子どもにまつわることって、女性にとっては本能的なものも関係しているんだろうと思うんです。

子連れファミリーを見て
胸がチクチクする理由

街で子連れのファミリーを見ると、胸がチクチクする。
友達のデキ婚の報告を聞くと、すごく焦ってしまう。

私も40歳から42、3歳ごろまで、子ども連れの家族を見るたびに、胸がチクチク痛みました。
「どうして自分には、持てないんだろう」と、そのたびに思いました。

でも、この胸がチクチクする感覚。
実は大切なサインなんです。

胸がチクチク痛むとしたら、
「自分もほんとは子ども欲しいのに、手に入らない」と思っているのかもしれません。

胸がチクチクするということは、ものすごくそこに関心があり、欲しいと思っているということ。
だけど、「自分には手に入らない」「手に入れるわけにはいかない」とも思っている。

「子ども欲しい気持ち」と「手に入らない気持ち」の両方が
心の中に存在しているかもしれないんですね。

アラフォー独身女性が
無意識に結婚を遠ざける理由

私の事例がわかりやすいので
ケースとしてお話しますね。

私は若い頃は
「別に結婚したいとかないし」と思っていたタイプだったんですね。

長く付き合って、一緒に暮らしていた相手がいたんですが
経済的に安定しないフリーランスの彼でした。

「結婚するんだったら、こういう人がいいんだろうな」と感じる相手も
ときどき現れたんですが、
そういう人とはことごとく、うまくいかなかったんですね。

とはいえ、一緒に住んでいた彼とは仲が良く
「彼の子どもができたら、めちゃ楽しいだろうな」とよく思っていたんですね。

だけどなかなか踏ん切りがつかずに、何年も先延ばしにしてたんです。

「経済的な安定が手に入ってないから、それを固めてから」と思ってたんですが
36歳になって、「子どもを作ろう」と自分の中で決めたとたん、破局。

「彼との子どもをつくろう」と決めた途端に
私が他に好きな人をつくって、破局したんです。

子どもは持ちたかったから。
37歳で、別の男性と結婚。

だけど子どもができず、不妊治療の検査を始めたんですね。
すると、その週のうちに、私が相手の地雷を踏んでしまい、
相手から「別れたい」と言われて、結局離婚。

そして40歳から、婚活する羽目に。

ぜんぜん婚活がうまくいかなくて。
ただただ、焦るばかりでした。

さらにこの時期、42歳のときにどんな相手と付き合ったかというと、
「俺は絶対、結婚しない。子どももいらない」と断言する男性。

めちゃめちゃ好きになったけど、結婚して子どもを持つ方向には進めなくて。
「子どもほしいのに」という気持ちで、しんどかった記憶があります。

当時は、どうしてこうなっちゃったんだろうと思ってました。

だけど、心のことを学んでみると、わかるんです。

たとえ無意識であっても、
この状況を選んでいるのは自分なんですね。

たとえ無意識であっても
この状況は、自分が望んでいたということなんです。

もちろん、頭では「そんなことはない！」と思いますよ。

だけど
「結婚するわけにはいかないマインド」や
「子どもを持つわけにはいかないマインド」があったんだと考えると

10年付き合った彼と別れたのも、不妊検査の段階で元夫が離れて行ったのも、子どもがめちゃめちゃほしいと思っていた40代最後のチャンスに、「結婚しない、子どもは絶対いらない」と断言する男性を好きになったのも、納得するわけなんです。

ちなみに、私のケースは
「子どもを持たない状況を作り出してきた」パターンです。

ほかにも「結婚を遠ざける」パターンもあります。

結婚したいと思っているものの、うまくいかない
アラフォー独身女性によくある行動パターン

「子ども欲しい」と思っているのに、なぜか結婚できない人の
よくある行動パターン

これは、「結婚したいのに、うまくいかない」というお悩みでカウンセリングを受けられ方たちのお話から、いくつかのタイプの行動パターンを抜き出したものです。

「なんか、わかるかも」と思うものも、あったかもしれません。

これらはどれも「真っ直ぐ結婚に進むこと」から、遠ざかっています。
・進もうとするとストップがかかる
・どこかに寄り道している
・そもそも一歩を踏み出していない

ということを、無意識的にやっているとも言えるんですね。

潜在意識の
「結婚するわけにはいかない」マインド

アラフォー独身女性が「子ども欲しい」と思いながらも無意識に結婚を遠ざけてしまう理由には、次のようなものがあります。

1. 親や家族を置いて、自分だけ幸せになるわけにはいかない
親を置いて自分だけ幸せになることに、どこか罪悪感を感じることがあります。
シングルマザーのお母さんに育ててもらった、実家に病気や体の弱い家族がいる、親やきょうだいの経済的支援を一部担っているなど、「家族から離れるわけにはいかない」という気持ちが強いのかもしれません。
「私が結婚したら、家族がひとりになってしまう」「自分がいなくなったら、家が大変になってしまう」と感じているかもしれません。

2. 結婚生活へのネガティブなイメージ
両親の不仲を見て育った、母親が家族の犠牲になっているように見えた、母がぜんぜん幸せそうじゃなかった、母が姑さんとの間で苦労していた、父が浮気していたなどの体験があると、結婚に対してネガティブなイメージを持ってしまいがちです。

「結婚したって、ぜんぜん幸せそうじゃない」「結婚って、我慢したり苦労したりするもの」「相手の家族との関係が大変そう」「結婚したって、どうせ相手がいなくなってしまう」などと感じて、結婚のイメージがぜんぜん湧かない状態になることもあります。

3. 結婚すると自由がなくなる
親が過干渉だった、親の期待に応えなくてはと頑張ってきた体験がある場合、長い間「親の望みに応えるために生きてきた」という感覚を持っているかもしれません。

社会人になってやっと家を離れて自由になれたという解放感を味わった分、「人といること＝自分の自由がなくなること」と感じてしまい、結婚したらせっかく手に入れた自由を失ってしまうのではという不安を抱えているかもしれません。

ほかにも
・言いたいことが言えない、素の自分を見せられない
・男性への苦手意識や不信感
・女の子として自分、女性としての自分を生きられていない
・過去の恋愛や別れの痛みが残っている
など

人それぞれの「結婚を遠ざけるマインド」はあります。
同じ人の中に、いくつも複数あることもよくあります。

まずは、「結婚を遠ざけるマインド」が自分の中にあることに気づくこと。
そして気づいたら、癒して手放していくといいんです。

「子どもを持つこと」への抵抗感が
結婚を遠ざけていることも

実は、結婚を遠ざけている理由の中でも、
わかりにくいのが「子どもを持つことへの抵抗感」です。

「子どもがほしい」と思っているのに、同時に「子どもを持つことへの抵抗感」を抱えているなんて、矛盾しているように感じるかもしれません。

でも、心の中では両方の気持ちが同時に存在していることって、
実はよくあることなんです。

いまは子どもをほしいと思っている。
だけど過去に「自分の子どもはほしくないと強く思っていた時期がある」場合は、「子どもを持つことを遠ざけるマインド」がいまも心の中にあるかもしれません。

頭では「子どもがほしい」と思っていても、
心の奥で「子どもを持つのが怖い」「自分には無理」という気持ちがあると
結婚に向かう気持ちにもブレーキがかかってしまうんですね。

「やらねば感」の婚活に疲れ果てた
A子さんのケース

42歳のA子さんは、婚活を数年続けていましたが、
なかなかうまくいかずにいました。

婚活はしていたものの「この年齢だから、結婚しなきゃいけないんじゃないか」と、どこか義務感のような感覚があったというA子さん。
だから、ぜんぜん積極的になれなかったし、出会う男性はA子さんを大事にしてくれる人ではありませんでした。

それでも、親を喜ばせるために結婚しなくてはと思っていたのです。

お母さんとの癒着を外して
自分を取り戻す、自分の人生生きていい

A子さんは、子どもの頃からずっとお母さんの顔色を見て、母親の機嫌が悪くならないようにと思ってきたといいます。

お母さんは心配症で、思い通りにならないことがあると、極端に心配して「ああしなさい、こうしなさい」と感情的にまくしたててくる人でした。
そしてA子さんが言うことを聞かないと、お母さんが感情的に泣き出してしまうこともありました。

そして、自分の意思をお母さんに向かって主張することを諦めるようになりました。
いつの間にか、A子さんは自分の気持ちや意思を飲み込んで、お母さんの言うことをきく全部きく生き方になっていたのです。

カウンセリングでは、最初は「お母さんとの癒着を外していく」ところからのスタートでした。お母さんに怒ってもいいし、嫌だと言ってもいい。
そうやって、自分の意思を取り戻していったのです。

何度目かのカウンセリングで、A子さんは言いました。
「一人暮らし、することにしました」

A子さんは長い間、お母さんと二人で、実家で暮らしていたのです。

お母さんとの癒着を外しながら、「自分はどうしたいのか」という自分軸を取り戻していきました。

A子さんの中で、いろんな変化が起きたといいます。
「弟に子どもが生まれたんです。
赤ちゃんの鳴き声が、嫌だと思っていたけど。なんか嫌では、なくなりました」

「だけど。子ども好きだし、かわいいと思うけど。
子どもを持ちたい気持ちは、自分の中にはないんです」

何回かカウンセリングでお話をしていく中で
「自分の気持ちを大事にしていいんだ。自分の気持ちを大事にして、自分の人生を作っていっていいんだと思うようになってきて。ずいぶんとラクになりました。最初は結婚のことで悩んでいたけれど。いますぐ結婚のことを考えなくてもいいのかなと思うようになりました」とA子さん。

やっぱり結婚したいかもしれない
子どものいる家族がほしいのかもしれない

そして、それからしばらくして。
また、A子さんはカウンセリングに来られるようになりました。

婚活はいったんやめていたものの、「やっぱり、結婚のことも考えたいかもしれない」と思うようになったといいます。

そして、
長い間別居している両親の結婚生活のこと、最近気になる男性の話など、心の中のモヤモヤをひとつひとつクリアしていき、最後に出てきたのが「子どものこと」だったのです。

「ここまでカウンセリングも受けて、結婚してないことで自分ってダメだなと思う必要ないんだと、頭では十分、わかってるんです。
だけど、この年齢で結婚してないことが自己肯定感を下げてる感じがあって。
何でなんだろうと」

結婚していない自分に、ダメ出しをするのはどうしてなのか。
それが「やるべきことをやってない」と自分の心の内側からの声なのだとしたら。

結婚することで、したいことがあるのだと、心の声が伝えてきている。

掘り下げていったとき、出てきたのが
「ほんとうは、子どものいるか家族がほしい」というA子さんの想いだったのです。

完璧な親になんて、なれないと思ってた
子どもを持つのは、自分には無理と思ってた

自分の子どもを持つことを、考えたことがなかった背景には
「完璧な親になれないから」という思いがありました。

A子さんは、お母さんとの関係で、自分の気持ちや意思を押し殺して生きてきた。
お母さんは、ぜんぜん、子どもの気持ちや意思をわかろうとしなかった。
心配性で、なんでも細かく口を出していきた。

お母さんに、いつも押し付けらた。
それが嫌だった。

そんな思いがある分だけ、「自分の子どもにはそれをしたくない」と思う。

「だけど、自分が親になったら、よかれと思って何かをすると思う。子どもにとって押し付けになっちゃうんじゃないか」
「完璧な親でありたいけど、完璧な親になる自信がない」

完璧な親になる自信がないから。
自分は子どもを持たない。

そんなふうに、思っていたのです。

だけど、まだ産む前からそのくらい、子どものことを考えているんですよね。
つまりそのくらい、産む前から子どものことを想ってるんですよね。

そんな話をしていく中で、A子さんは言いました。
「私、子ども、持っても大丈夫かもしれない」

子どもを持たなくてすむように
結婚も遠ざけていたのかもしれない

そして、こんなふうにも言いました。
「年齢を重ねていけば、子どもを持たなくて済むと。
私は心のどこかで、それを狙っていたかもしれません。
婚活してるときも、『相手も、子どもいらない人ならラッキーだな』と思ってたんです。

結婚したいけど、してない状況は、私自身が作り出していたんだなって。

完璧な親になる自身がないから、子どもを持たない。
その気持ちが、結婚を遠ざけていたんだなと思うんです。

だけど、子どもいらない、子どもほしくない気持ちはFAKEだった。
ほんとの私の気持ちでは、なかった。

子どもほしい気持ちに、ずっと蓋をしていたんだと思う。

ずっと、私には子どもをもつ資格がない、自分に子供は無理と思ってきたけど。
いまなら、私なりに、親ができる気がする。
自分の子どもを持っていいんだって、自分に思えた。

自分が子どもを持つことも、結婚することも「していい」と思えるようになりました。やっとです」

ようやく、A子さんの本当の婚活のスタートです。

「自分の本当の気持ち」とつながると
道が開ける

結婚したいと思いながらもなかなかうまくいかないのは、
実は「自分の本当の気持ちとつながっていないから」かもしれません。

自分がほんとうにほしいもの、望むもの、自分のほんとうの気持ちとつながると、「確かにそうだ、それがほしいんだ」とそちらに向かって動き出すことができるんです。

それまで、頭で「やらなきゃ、やらなきゃ」と思いながらも、なかなか動けなかったのが、「そうだ、それがしたいんだ」と思ったとたんに、動き出せたりするんです。

実際に、潜在意識の「結婚を遠ざけるマインド」を見つけて、癒して、
「自分の本当の望み」につながったことで、
そこから、スルスルスルっと結婚していったクライアントさんは、たくさんいます。

潜在意識が整うと、本当にびっくりするくらい、
いきなり「いいな」と思う人が出てきて、トントン進んだという報告をたくさん聞いてきました。

それまでは、「いいな」という相手がいても、気づかなかったりするんです。
結婚相談所でも、マッチングアプリでも、職場でも。

それが、結婚を遠ざけるマインドを癒して、心の準備が整うと
視界に入ってくるようになったりするんです、いいなと思う相手が。

よくある変化のパターン

・今まで全然いいと思える人に出会えなかったのに、急に素敵な人が現れた
・婚活アプリでマッチングする人の質が、明らかに変わった
・職場や友人の紹介で、出会いが生まれるようになった
・今まで気づかなかった身近な人の魅力に、急に気づいた
・結婚相談所で出会っても、いつも途中で嫌になっていたけれど
　急に「あ、この人いいかも」と思う人と出会って、トントン話が進んだ

これは、潜在意識が「結婚したい」「家族がほしい」という本当の望みに向かって動き出すからなんですね。

潜在意識が腑に落ちると、婚活は一気に変わる

潜在意識には、いろんなマインドが入っているんです。
結婚したい気持ちもあれば、結婚を遠ざけたい気持ちもある。いくつも。

気持ちAと、気持ちBの進みたい方向がバラバラだから。
まっすぐ前に進めない。

それが、潜在意識にあるいろんなマインドが「あっちの方向に行こう」と同じ方向を向くことで、いっきに進んだりするんです。

「自分がほしいものは、こういう家族なんだ。こういうパートナーシップなんだ。
これが自分のほしいものなんだ」と腑に落ちると。

それまでの婚活とは、いっきに変わっていくんです。

潜在意識が「これがほしい」と本当にわかると、
その方向に向かって自然に動き出すんですね。

潜在意識が整った後の婚活

・「この人、いいかも」と思える相手と、自然に出会うようになる
・直感で「あ、この人かも」と感じられるようになる
・相手の良いところが、素直に見えるようになる
・「結婚したい」という気持ちが、心の底から湧いてくる
・婚活に対する迷いや不安が、ぐっと少なくなる
・相手からも「一緒にいたい」と思ってもらえるようになる

一方で、潜在意識が整っていない状態では

・「結婚しなきゃ」という「やらねば感」で動いている
・出会っても「この人でいいのかな」と迷ってしまう
・相手の嫌なところばかりが目についてしまう
・なんとなく婚活が進まない、続かない
・お付き合いしても、どこかしっくりこない

この違いは、本当に大きいんです。

潜在意識が「こういう家族がほしい」「こんなパートナーシップをつくりたい」と心から思えるようになると、その望みに向かって、進んでいくんですね。

「あ、けっこう整ったな」となってから、１、２カ月のうちに
「この人、いいかもしれない」という相手がふと現れる。

そして、自分でもびっくりするほど、トントン進んでいく。
そういうことって、本当に多いんです。

もし婚活がなかなかうまくいかないなら
まずは、心の声に耳を傾けてみませんか

「結婚したいのに、なかなかうまくいかない」「子どもがほしいのに相手が見つからない」と感じている独身女性の多くは、心の奥に「結婚するわけにはいかない理由」や「子どもを持つわけにはいかない理由」を抱えていることが多いんです。

でも、それに気づいて、心を整えることで、状況は大きく変わる可能性があります。

もし今、婚活がなかなかうまくいかないと感じているなら、
一度立ち止まって、自分の心の声に耳を傾けてみませんか。

どうしてうまくいかないんだろう。
自分の何かがおかしいんだろうか。
そうやって、心をすり減らしながら婚活しているとしたら。

自分の心の内側と向き合うことをおすすめします。
そっちのほうが、断然、早い。

婚活がなかなかうまくいかなくて「もう５年も、婚活してる」とか「ぜんぜん、いいなと思える人に出会えない」と言っていた人たちが、自分の心と向き合うことで、トントン進んでいった姿をたくさん見せてもらってきましたから。

心の奥の声に気づくこと、自分の本当の気持ちとつながることで
きっとこれまでとは違う道が見えてくるはずです。

いつでも、お手伝いします。
まずは一度、お気軽にお話聞かせてくださいね。

幸せな結婚と家族を手に入れられますように。

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中村陽子／心理カウンセラー

4500件以上の個人カウンセリングを行う。婚活がうまくいかない、片思い、異性とお付き合いしたことがない、出産タイムリミットへの焦りなど、女性の生き方のお悩み、人生やり直したい、何がやりたいのかわからないなど自己実現のお悩みを数多くお伺いしています。 30代後半に子どもがほしいと結婚し、39歳で離婚して、40代前半は諦め＆人生迷子のどん底期を味わい、45歳から「50代、60代でも花開く人生」をつくりはじめて、今にいたります。 自分らしい生き方のお手伝いしています。 ツイッター@nakamurayoko70。