子どものいない女性の子どもにまつわるたくさんの想いをもった、ゲストカウンセラーが参加します

中村陽子/心理カウンセラー

みなさん、こんにちは。
子どものいない生き方ワークショップ(2月6日)の開催が近づいてまいりました。

今日は、このワークショップに参加してくれるゲストカウンセラーをご紹介します。

「子どものいない生き方」というテーマについて、ゲストのみなさんそれぞれに熱く語ってくれています。
どんな気持ちを抱いていたのか、どんな道をたどってきたのか。
よかったら読んでみてくださいね。

岡田えりこカウンセラー
『子供は私の自由と時間を奪うもの』と思っていました

私はいつからいらないって思ってたんだろう?
中学生になったころには「絶対子供なんて持たない!」って思ってました。
早すぎる決断ですね。

ハッキリと覚えています。
中学生時代に付き合っていた彼氏と将来結婚できたらいいのになーーー、って思っていた頃。
彼に「で、子供何人欲しい?」って聞かれたことがありました。
「子供?そんなのいらない!」って思ったことをハッキリと覚えています。

そんな岡田えりこカウンセラーの記事です。
<ワーク後のメッセージ>
親が感じる嬉しい気持ちを教えてくれて人~「子供のいない生き方」のワークショップに参加された方々へ

高梨弥生カウンセラー
子供を欲しいと思わない私はおかしいの?

私は今年で55歳になりました。
子供はいません。

うん、ずっと言えませんでした。
言えないから、赤ちゃんを取り巻く輪から外れて、遠くから微妙な気持で眺めるしかできませんでした。
だって私は、長らく赤ちゃんを見ても可愛いと1ミリも思わずに生きていたんです。
だからみんなが「抱っこさせて!」と盛り上がっている時に
「私も!」と言えない自分を悟られないように、少し離れたところでニコニコしていたんです。

そして、赤ちゃんを見て可愛いと全く思えない自分は、人として何かが欠けているんじゃないだろうかと思っていました。

今に至るまで、強烈に子供が欲しいと思うことなく生きてきました。
そんな私もゲストで参加しますから
「欲しい」「欲しかった」方ばかりじゃなくて「欲しいと思えなかった」方も
どうぞ、おいで下さい。
そんな高梨弥生カウンセラーの記事です。

ワーク後の記事
「子供のいない生き方」ご参加ありがとうございました

中谷恵美カウンセラー
2月6日(日)「子どものいない生き方」ワークショップにゲスト参加します。

「子どものいない生き方」と聞いて、
胸がざわざわされる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

私は、子どもがあまり好きではないです。今まで、子どもがほしいと思ったこともありません。
親戚の中で、わたしたち夫婦だけ子供がいません。家族が集い、子どもたちの成長をききながら、子どもを産んでいないことに気まずさを感じることもあります。

心理学を学んで、数年、
子どもたちの無邪気さに癒され、成長を祝福する気持ちがわかってきました。でも、やっぱり、自分の子どもがほしいとは思えないのです。
そんな率直な想いを語ってくれる、中谷恵美カウンセラーの記事です。

まえじまようこカウンセラー
「子供のいない生き方」って、考えたくなかったかも。
「子供のいない生き方」私、お母さんに近づきたかったのかもしれない。

「子どものいない生き方」
このテーマでワークショップを開きます。
陽子さんからその話を聞いたとき、突きつけられたような。
子供がいないということを忘れていたのではなくて、本当は封印していたのかもしれないって思ったんです。
と話す、まえじまようこカウンセラー

「今は欲しくない。」と言う元夫と、「赤ちゃんまだなの?」と元夫の家族に言われること。
私は気持ちのやり場がなくて、子供を嫌いになろうとしたこともありました。

そんな想いを語ってくれている記事です。

美吉風香カウンセラー

子どものいない生き方ワークショップ/2月6日(日)にゲストで参加いたします。

このタイトルだけでなんだか、心が少しひりひりしてしまう私です。
私は子供が大好きでして、20代は子供たちを預かって、週末に山や海へアウトドアを一緒にする引率スタッフを10年ちょっとしていました。子供たちの笑顔に触れるのは本当に楽しかったです。そしていずれは私も子供を持つと信じていました。

そして自分が子供が欲しくて不妊治療した経験があります。妊娠して陽性反応に大喜びしたのに、ダメになって泣き崩れてた悲しみも覚えています。

そんな美吉風香カウンセラーの記事です。

松尾たかカウンセラー
2/6(日)ワークショップ、「子どものいない生き方」にゲスト参加します

40代半ば~後半にさしかかる頃って、
外見的にはまだまだ若く見えたとしても、
実際に子どもを産める可能性が重要なんだと思うと、
恋愛はもう出来ないのかもしれないと思ったのを覚えています。

実際、だれかをいいなと思っても、
私は子どもが出来ないかもと思うと積極的にはなれませんでした。

松尾カウンセラーが40代だったころの、切ない胸の内を語ってくれています。
そんな想いを抱えた時間があったからこそ、自分らしく生きようと思ったという言葉に重みが出てくるのかもしれません。

渡邊睦代カウンセラー
自分はどうしたいのか①

私は今34歳なのですが。
29歳の時、仕事中、背中に普段以上の強い痛みが走り、耐えきれず会社を早退させてもらい、自宅近くの産婦人科を受診しました。
過去にも産婦人科を受診したことはありましたが、この時はじめて子宮内膜症とチョコレート嚢腫を指摘されました。
医師から、子どもを作ろうと思ったらもしかしたら不妊治療が必要になるかもしれないと言われました。

妊娠しにくいかもーーと言われて、自分でも驚くほど傷付いて会社を数日休んでしまったんです。

別に「女としてダメなんじゃないか」とか「子どもを持てないなんて不幸だ」なんてこと一切思いませんでした。
でも、何故だかすごく傷付いたんです。
理由を言葉にすることができないのですが、とにかくすごくショックでした。

そんな胸の内を語ってくれている記事です。

子どものいない女性たちが語る、子どもをテーマにした話。
ひとりひとりそれぞれのいろいろな思いを経て、ひとりひとりのいまがあるのだと
しみじみ感じました。

よかったらゲストカウンセラーにも、会いに来てくださいね。

もう子どもを持たないだろう。そう思っている方も。
子どもと聞くと、なぜか胸がチクチク、もやもやするという方も。
子どもがほしいのか、どうなのか。自分ではわからなくなっているという方も。

どうぞご参加くださいね。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

この記事の執筆者
中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
4500件以上の個人カウンセリングを行う。婚活がうまくいかない、片思い、異性とお付き合いしたことがない、出産タイムリミットへの焦りなど、女性の生き方のお悩み、人生やり直したい、何がやりたいのかわからないなど自己実現のお悩みを数多くお伺いしています。
私自身、30代後半に子どもがほしいと結婚し、39歳で離婚して、40代前半は諦め&人生迷子のどん底期を味わい、45歳から「50代、60代でも花開く人生」をつくりはじめて、今にいたります。 自分らしい生き方のお手伝いしています。
ツイッター@nakamurayoko70
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