もう頑張れないとき。人生の転機を呼び込むチャンスにする
もう自分の人生は終わっちゃったような。
もうこんな年だし、という諦めの感覚。
もういまさら無理……という諦め感。
つらいというより、諦めの感じ。
もう頑張れない。
何のために頑張るのかわからない。
燃え尽きて、もうモチベーションが出てこない。
先が見えない。自分には何もない。
そんな感覚。
先が見えない……と、今は感じるかもしれません。
でも、抜けることはできるのです。出口はあるのです。
ここを抜けた先に、新しい世界、幸せが待っているのです。
いまの燃え尽きそうな感覚、すべてを諦めたくなる思いがあなたに語りかけているのは、「生まれ変わりたいのかもしれない――」ということ。
いまが、生まれ変わりのとき、なのです。
心のエネルギーが切れていませんか
心がロボットみたいになっていて、「やらなきゃいけないから、やってる」。
だけど、やっても、やっても、やっても……心が満たされることはない。
「満足した」とか「やってよかった~」という気持ちが味わえない。
昔は、「やったぞ~」とか「できたぞ~」とか味わえていた気がするのに……。
この状態のまま続けていると……心が燃え尽きてしまうのです。
なぜ燃え尽きてしまうのか……。
燃料切れなんです。心のエネルギーが切れつつあるからなんです。
もともとは、やる気や夢、これが好き、これがやりたいという気持ち、やさしい思いや愛情……をいっぱい持っていたのでしょう。だけど、いつの間にか「こうしなきゃいけない」という気持ちからやるようになった。その結果、心のエネルギーが枯れてしまったんですね。
(仕事でも、生き方でも、恋愛・夫婦関係でも起ります)
「これをしなきゃいけないから」
「こうすることを、求められているから」
「だって、こうするものだから……」
「やらなきゃいけないことだから、やっている」
そんな気持ちのまま、何かをしても……そこに充実感や達成感を感じることができないんですね。
いま必要なのは、
「やらなきゃいけないから」とか「こうすべきだから」という考え方を手放したい。
そう、思ってみることかもしれません。
そして、「自分はこうしたい」という心の想いで動けるようになりたい、と思ってみることです。
大事なのは、「動機」です。
義務や役割、ルールなのか。
「こうしたい」「こうしてあげたい」という心からの想いなのか。
そこなんです。
こんなにも頑張り続けたのには、理由がある
もし義務や役割、ルールに縛られているとしたら……そこには何かの理由があるはずなんです。
心をすり減らしてまで、自分にムチ打って「こうしなきゃいけない」とやり続けなければいけなかったほどの「何かの理由」があるはずなんです。
「本当はこういう状態になりたかったのに、なれなかった」という思いかもしれません。
「本当は期待に応えたかったのに、できなかった」という思いかもしれません。
「面倒をかけたくない」という思いかもしれません。
「本当は助けたかった、自分がなんとかしてあげたかった」という思いかもしれません。
もしくは
「絶対に、負けたくない人がいる」と心の中で、誰かと戦っているのかもしれません。
「あの人のようにはなりたくない」と思った誰かがいて、「自分はちゃんとやらなきゃ」と思い続けてきたのかもしれません。
もしかしたら、心当たりはありませんか?
だけど……。
これらは、「心から、したいこと」では、ないのかもしれませんよね。
「こうしなきゃ、いけない」とやってきたけれど、もう、しなくてもいいのかもしれません。
自分のために、生きてもいい。
ここからは、自分の人生を生きていい。
燃え尽きが表しているのは、そういう意味なのかもしれません――。
気持ちを整理することで、先に進めるようになることはとても多いんです。
これらは、過去の「未完了の思い」です。
「未完了の思い」がある地点で、時間が止まっているのかもしれません。心の一部がね。
だけど、先に進んでもいいんです。
未完了の思いを整理して、あなたの人生を先に進めていいんです。
大変だったでしょ、いままで。
義務や役割、ルールではなく、「自分がやりたいから、やっている」と自分の人生を取り戻すことは、「果たせなかった何か」を越えて、よりよい果実を手にすることにつながっているのです。
いままでのやり方と動機でやり続けるのは、もう限界――。
それが、燃え尽きが教えてくれること。
やり方を、変えればいいんです。
そのお手伝いができたら、うれしいです。
心の奥にある、諦めてしまった思いは何でしょう?
あなたは、諦めてしまったのでしょう。
何かを、諦めてしまったのでしょう。
それを見つけていきましょう。
それこそが、あなたの本当にほしいものかもしれません。
「自分の心が望んでいるのは、こういうことだったんだ」
「これを大事にしながら、生きていきたかったんだ」
それらを手にしてみたい、とまずは思うこと。
「自分の心が望むもの」を求めていく過程で、いろいろな疑念が出くるかもしれません。
それらが、あなたがいままで抱え続けてきた「未完了の思い」です。
心の中に疑念が出てくるたびに、「本当に、これを持っていなくてはいけないのか」と問い直す。
そして「もう、持っていなくていい」と思ったら、一歩、進んでいけるのです。
「自分の心が本当にほしいものを、手にしてみたい」と、一緒に進んでいきませんか?
大変な思いをして、何かを得ようとしなくていいんです。
そのやり方ではない、もっと別のやり方があるかもしれないんです。
別のやり方とはたぶん、もっとラクな道です。
自分を苦しくするやり方、やめてもいいんです。
そこで、頑張り続けなくてもいいんです。
もっとラクに、楽しく、わくわくしながら、自分の本当にほしいものを手にしてみたい。
そう思って、いいんです。
あなたが本当にほしいもの、取り戻してみませんか?
もしかしたら「誰かのために」、ずっと生きてきたのかもしれません。
そこにあるのは、とてもとてもやさしい気持ち。
でね。
自分にも、やさしくなっていいのかもしれない。
いまが、その時期なのかもしれません。
「自分らしさ」を一緒に見つけていきませんか?
充実感、満足感、達成感を味わいながら生きることのできる道です。
その道は、あなたが心の奥で願っている「本当は幸せにしたかった誰か」を幸せにする道にもつながっているでしょう。
お手伝いします。
新しい生き方を手にしてみませんか?