一人のほうが楽なのは、言いたいことが言えないから
婚活してもなかなかうまくいかない。
そんなお悩みの中で
「だけど、結婚したら自由がなくなりそうな気がする」
「ひとりのほうがラクなのかなと思うことがある」
36歳のK子さんもそうでした。
「婚活で相手に会って帰ってくると、なんか疲れる。
相手に合わせて、笑顔作って
『楽しかったです』と言って。
家に帰ると、どっと疲れが出る。
ひとりでNetflix見てる方が、ラクかもしれない。
私、ひとりのほうがいいのかな。
だけど友達がどんどん結婚していくのを見ていると、
私だけ取り残されてる気もする..」
わかります。
だけど、ここで質問させてください。
あなたが「疲れる」のは、
本当に「人といること」が原因でしょうか?
実は・・・
疲れる本当の理由は、
「言いたいことを言えないから」
お見合いに相手が遅刻してきた。
本当は「遅れるなら連絡してほしかった」と言いたい。
だけど、言えない。
「大丈夫です」と笑顔を作る。
行きたくない店に連れて行かれた。
「私、ここはちょっと…」と言いたい。
でも言えない。
「いいですね」と相手に合わせる。
話していて、ちょっと違うなと感じた瞬間があって
自分はこう思うって伝えたい。
でも言えない。
相手が喜ぶ答えを探して、それを言う。
これだと、疲れますよね。
自分じゃない自分を、どこか演じているから。
Kさんは、こう言いました。
「私、相手が不機嫌そうな顔をすると、
すぐに『私、何か悪いことしたのかな?』って思っちゃうんです。
そして相手の機嫌を取ろうとしちゃう。
だけど、考えたら
私、何も悪いこと言ってないんですよね。
なんで相手の機嫌を取らなきゃいけないんだろう」
そう、なんでなんでしょう?
もしかしたら、子どもの頃の体験の影響かもしれません。
【お母さんが感情的だった】
お母さんの機嫌を損ねないように、
いつも顔色を見て生きてきた。
「言いたいことを言ったら、大変なことになる」
と思ってきた。
【お父さんが厳しかった】
自分の意見を言うと否定される。
「お前の考えは間違っている」と言われる。
だから、自分の考えを言わなくなった。
【家族の中で我慢役をしていた】
きょうだいの中で「あなたはお姉ちゃんだから」と我慢してきた。
家の中が大変で、迷惑かけないようにって我慢してきた。
親の期待に応えなきゃと、自分を押し殺してきた。
気がついたら、自分の気持ちが分からなくなっていた。
こんなふうに
我慢することが癖になっていること、ありませんか。
我慢のパターン、遠慮のパターンを持っていることって
すごく多いんです。
でね、我慢してるとどうなるかというとーー。
相手を嫌いになっちゃうんです。
もう一度、いいますね。
我慢してるとどうなるかというと。
怒りが、溜まってきちゃうんです。
そして、相手との間に
自分のほうから
距離を置いてしまうんですねーー。
これは、婚活に限らず
ほかの人間関係の中でも
起きているかもしれません。
我慢のパターン、遠慮のパターンを持ってしまうのには
その人なりの事情があったから。
子どもの頃や思春期に
我慢や遠慮のパターンを持たざるを得ない
その人なりの事情があったから。
だから、いいとか、悪いとかじゃないんです。
だけど、もし我慢や遠慮のパターンを持っていることで
誰かと一緒にいたい気持ちはあるのに
それを叶えられないとしたら。
ほんとうは人と一緒に楽しみたいのに
人から距離を取ってるとしたら。
もったいないな、と思うんです。
自分の人生に「ほんとうは誰かと一緒にいたい」を
入れてあげることが、できなくなるから。
もし、このパターンを手放せたとしたら。
あなたは、何を望むでしょう。
もし、このパターンを手放せたとしたら。
あなたが本当にほしいものって、何でしょうか。
みんなどこかに
心のパターンって、持っているものなんです。
そして、心のパターンを持っているがゆえに
本当にほしいものを、人生の中に入れてあげられていない。
そういうことって、あるんです。
だけど、このパターンから抜け出すこともできるんです。
そして自分の人生に、
「ほんとうはこうだったらいいのに」を
迎え入れてあげること、できるんです。
もし、これを読んで
何か心に響くものがあったとしたら。
いつでもお話、聞かせてくださいね。




