自己肯定感

自己肯定感が低いからって、自分にダメなところがあるわけじゃない

中村陽子/心理カウンセラー
自己肯定感について、よくある誤解があります。それは
「自己肯定感が低い」=自分には足りないところ、ダメなところがある
という誤解です。

「自己肯定感が低いのは、自分にダメなところがあるからだ」

この考え方そのものが、誤解なんです。

どういう意味?
自己肯定感とは、自分についてのイメージのことです。

「自分って、なかなかやるよね」というイメージを持っている=自己肯定感が高い
「自分って、いいところも、よくないところもある。でもOK」と思っている=自己肯定感が高い

なんとなく、伝わりますか?

「自分が自分について、どう思っているか」次第で、自己肯定感が「高く」なったり、「低く」なったりするのです。

自己肯定感が低い=自分で自分について「こんな自分じゃダメなのよね」と思っている状態

つまり。
自分に何かが足りない、自分の何かがよくない……わけではなくて。

自分が自分について、「こんな自分じゃダメなのよね」と思っているだけなんです。
なんとなく、伝わりますか?

だけど。
自己肯定感が低いと聞くと「自分にはダメなところがあるってことだ」「自分には価値がないってことだ」と思ってしまいがちですよね。

これは
ダメなところが「ある」と、信じ切っている状態。
自分には価値が「ない」と、信じ切っている状態。

なので。
自己肯定感を高めていくには、この信じ切っている状態。
つまり「考え方」「感じ方」を変えていくといいですよ~ということなんです。

「自分には価値がない」「こんな自分じゃ好きになってもらえない」「こんな自分じゃ役に立たない」という考え方、感じ方、捉え方を変えていくと、どんどんラクになっていきます。

「自分には価値がない」「こんな自分じゃ好きになってもらえない」「こんな自分じゃ役に立たない」という考え方、感じ方、捉え方そのものが、誤解なんです。自分についての間違った認識なんです。

「誤解した状態」を信じちゃってるんですね。

だけど
この考え方、感じ方、捉え方が土台にあると
「私なんて、どうせ〇〇」と、いろんなことを自分で諦めちゃう罠に、ハマっちゃいやすいんです。

実は手を伸ばせば、ほしいものがぜんぜん手に入るのに
「私なんて、どうせ〇〇」と、手を伸ばす前に諦めちゃったりしてるんです。
もったいないですよね

それが――。
「こんな自分は愛される」「こんな自分は役に立っても、立たなくても、周りに受け入れてもらえる」「それが自分には価値があるという感覚」――というふうに考え方、感じ方、捉え方が変わると。

恋愛もパートナーシップも仕事も生き方も……。
なんかどんどん、うまくいくようになるんです。

「あ。こんな私でも愛されてた」
「あ。こんな私でも受け入れてもらってた」
「あ。失敗してもぜんぜん許してもらえてた」

と、感じられるようになると、手を伸ばしやすくなるんです。いろんなことに。

「こんな私じゃ、好かれない。愛されない」と思ったら、婚活だって二の足踏んじゃうし、友達になりたい人がいたって声かけられないし、仲良くなりたいと思っても「でも無理だよね(こんな私じゃダメだよね)」と何もする前から諦めちゃう。

感覚が変わると(自己肯定感が低い状態から抜け出すと)
「私を受け入れてもらえる前提」で、人と接することができたりするんです

「私に会いたいでしょ。テヘ」「私と一緒にいると楽しいでしょ。ふふ」という前提で、彼とお付き合いできたり。
「私のこと受け入れてくれる人ですよね」という前提で、「ランチ、行きましょう」と同僚に声をかけたり。
「私のこと、入れてくれますよね」という前提で、転職に応募できたり。

つまり、「やる前に諦めモード」から「自分から手を伸ばすモード」に、変わっていけるんです。

手を伸ばす回数が、ぐんと増えるので。
手に入るものが増えていくんです

すてきでやさしい彼
夫とのラブラブな関係
何でも話せる友達
同僚との気さくなランチ
やりがいがある仕事
とか

どうです? なんか、楽しそうでしょ。

その第一歩は、「自分なんて価値がない」「こんな自分じゃ愛されない」と思ってしまった誤解を解いていくこと
どこで自分にマークをつけちゃったんだろう。
それを探していくことなんです。

お話を聞かせてくださいね。
ご一緒に、幸せをつかめる心の土台をつくっていきましょう。
この記事の執筆者
中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
4500件以上の個人カウンセリングを行う。婚活がうまくいかない、片思い、異性とお付き合いしたことがない、出産タイムリミットへの焦りなど、女性の生き方のお悩み、人生やり直したい、何がやりたいのかわからないなど自己実現のお悩みを数多くお伺いしています。
私自身、30代後半に子どもがほしいと結婚し、39歳で離婚して、40代前半は諦め&人生迷子のどん底期を味わい、45歳から「50代、60代でも花開く人生」をつくりはじめて、今にいたります。 自分らしい生き方のお手伝いしています。
ツイッター@nakamurayoko70
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