自己実現、やりたいこと

ひとり起業したものの、お金を受け取れなかった理由

中村陽子/心理カウンセラー

セッションの感想をいただきました!

先日はカウンセリングをありがとうございました。

今まで起業塾やビジネスコミュニティを5年以上転々ときました。

その間、ずっと周囲から指摘されてきたのが
「お客さまに喜んでもらっている声を受け取りなさい」でした。

でも、自分でもなぜ喜びの声を受け取れないのか、
アンケートまで取れても、なぜ結果を見たくなくなってしまうのか、
サービス料金を上げると、なぜこんなに苦しくなるのか。

何もかもが自分では全く分からず、ずっと悩み続けてきました。

周囲のサポートを受け、一時的に売上を上げたこともありましたが、
いざサービスを始まると、連日の腹痛に悩まされ
実力をほとんど発揮できませんでした。

先日のカウンセリングで
まさか私が父の会社を手伝っていた時に
父が従業員に対してパワハラまがいのことをしていたことを
自分がこんなにも罪悪感を抱えていたとは、夢にも思わず驚きました。

思い返してみると
10年以上前、勤めていた当時に、買い物依存も始まったのですが、
今までは「単なるストレスだったんだろう」と認識していたけれど
アレも「私は、こんなにお金を受け取る価値がないのに、従業員に対して申し訳ないから、とにかく目の前からこのお金を無くしてしまいたい」
だったんだなぁ、と・・・。

更に、父や母の望むような子供になれなかったことに対しても
ずっと罪悪感を抱え続けていたんだと自分でも気が付くことが出来ました。

カウンセリングが終わってから
当時のことを思い出し、改めて彼ら彼女らに涙を流しながら
「本当に申し訳なかった」と心の中で謝罪を繰り返しました。

先日、私が主催するイベントがあり、参加者みんなに喜んで頂けたのですが、以前の自分と違って、参加者さん皆の喜びの声をすんなり受け取ることができました。
「悩みに寄り添って話を聞いて、お金まで頂けて、私はこんなに幸せで良いのだろうか」と思わず胸が熱くなりました。

また、罪悪感を認識したおかげで気持ちも軽くなり、
8年ぶり?くらいで、実家にも足を運んでみようと思っています。

こんなに長い間悩み続けていた問題が
まさかカウンセリングで解決するとは!
と驚いております。

本当に本当にありがとうございました!
(Mさん・36歳)

感想ありがとうございます!

Mさんは、ひとり起業をするために起業塾やビジネスコンサルを転々としたものの、「なかなか稼げない」というお悩みをお持ちでした。

自分のサービス・商品に自信がないからかな。
もっとサービスを磨けば、稼げるようになるかな。
サービスの価値を上手に伝えられるようになれば、いいのかな。

そんなふうに思っては、あれこれ起業塾やコンサルをつけていたそうです。
起業塾にひとつ入るたびに、80万円から100万円かかります。出費ばかりがかさむものの、なかなかお金を稼ぐことができない状態が5年以上続いていたといいます。

どうすればいいんだろう、と個人セッションに来られました。

ひとり起業で、ぜんぜん稼げなかった理由

ひとり起業で、ぜんぜん稼げないのに出費ばかりが増えていた理由。
Mさんの場合は「お金を受け取ることへの罪悪感」でした。

お金を受け取ることに罪悪感があると

・サービスや商品の価格を安くしてしまう
・「買ってもらう=必ず成果を出さねば」など、ものすごくプレッシャーを感じる
・安いサービス・商品しか提供できない期間が続き、「他の人はうまくいってるのに、どうして自分はダメなんだろう」と悩む
・売ることができず、「この仕事で食べていくのは、無理なのかな」と悩む
・必要以上に出費や経費がかさむ
・手元にお金がぜんぜん残らない

など、「売れない=仕事としてうまくいかない」状態が続きやすいんですね。

Mさんの場合は
・お試し商品や無料のサービスはお客様に来てもらえるけれど、有料のサービスをなかなか買ってもらえない
・自分の労力を無償で提供して、「奪われている気分」になる
・ビジネス塾やコンサルを渡り歩き、出費がかさむ

という状態。

自分なりにやってるはずなのに。
この商品は、そこそこ自信を持って勧められるのに。
だけど、お金にならない。
どうすればいいんだろう。
と悩んでいたのです。

お金を受け取ることへの罪悪感

個人セッションで話を聞いていくうちに、Mさんは、10年以上前のことをふと思い出しました。

「そういえば、お給料をもらうのが苦しかったんです」

Mさんは大学卒業後、お父さんの会社で働くことになりました。
お父さんが自分で会社をしていたんですね。
だけど、Mさんは数字が苦手で、ぜんぜん仕事ができなかった。
その職種に、ぜんぜん向いていなかったんですね。

それでも、お給料はもらえる。
一方で、古株の社員はちゃんと仕事をしているのに、お給料が安い。
そして、古株の社員からお父さんへの不満をたくさん聞かされたといいます。
Mさんは、苦しかったそうです。

「私、ぜんぜん仕事できないのに。お金をもらってる。
しかもお父さんは、古株社員にパワハラまがいのことをしている。
なのに私がお給料をもらって。他の人に申し訳ない」

そして「お金をもらうことへの罪悪感」を抱えてしまった。
それが起業してからの「お金を受け取れない問題」につながっていたのです。

振り返ると、お父さんの会社を辞めて以降、「いつも、お金のない状態」だったといいます。お金を受け取ることに罪悪感があると、必要以上に使ってしまうこともあるんです。

Mさんはこれまでも、心のことを学んでいたので
「お父さんからの給料は、お父さんからの愛のひとつとして、受け取ればよかったんだ」と、頭ではわかっていたといいます。

だけど、心の奥に罪悪感があって、心が納得できなかったんですね。

カウンセリングの中で、「お金をもらうことへの罪悪感」があり、それは父親と関係していると気づき、その当時のことを話しながら、手放していきました。

「この話は、人にしちゃいけないと長い間思っていました。父親のよくない行いだったから。隠しておかなければいけないと思ってたんです」

実は「人に話せない」「この話だけは、誰にも話せない」と思っているところにこそ、手放したほうがいいものがあることが多いんです。
「人に話せない」「隠しておかなければ」と感じているほどの何かを、心の中に抱えているということだから。

Mさんは、カウンセリングのあと、感覚が変わったといいます。
「アレからむちゃくちゃお金を受け取ることについて気が楽になりました。私こんなに幸せでいいのかしら?みたいに満たされてます。
お父さんのことが、お金を受け取る罪悪感につながっていたとは。
自分では、絶対見つけられなかった。

一つ目の起業塾に入ってから、ずっと抱えてた問題だったんです。
もう5年以上、悩んでた悩みが、一発でこんなスッキリするとは。
ほんとうにびっくりです」

うまくいかないのは
心のブロックがあるからかも

ひとり起業をするために頑張っているのに、なかなかうまくいかない。
この仕事で食べていくのって、難しいのかな。
自分には無理なのかな。

そんなふうに思うことは、少なくありません。
うまくいかないことが続くと「やっぱり難しいのかな」という気持ちになってしまうものだけど。

もしかしたら、心になんらかのブロックがあって、うまくいかない状態が続いているのかもしれません。

Mさんのブロックは、「お金を受け取ることへの罪悪感」でした。

ひとり起業のために、うまくいかないながらも5年以上やってきたということは。
それだけ「やりたい動機」が心の中にあるということ。
だから、これからきっとどんどん波に乗っていくんじゃないかと思います。

楽しみですね。
応援してます!


もし婚活がうまくいかないことが続いているのなら。
心の奥に「結婚を遠ざける心のからまり」があるのかもしれません。

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この記事の執筆者
中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
5500件以上の個人セッションを行う心理カウンセラー/恋愛・婚活に特化したスクール「Life with Academy」主宰。 婚活がうまくいかない、異性に好かれると気持ち悪くなってしまう、異性とお付き合いしたことがない、出産タイムリミットへの焦りなど、 30〜40代シングル女性の恋愛・婚活・パートナーシップのお悩みを専門に扱っています。 私自身、30代後半に子どもがほしいと結婚し、39歳で離婚して、40代前半は諦め&人生迷子のどん底期を味わい、45歳から「50代、60代でも花開く人生」をつくりはじめて、今にいたります。 自分らしい生き方のお手伝いしています。 X@nakamurayoko70
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