人生やり直したい・停滞感

後悔ばかりの人生から抜け出すために、ネガティブな感情を手放す

人を見てはうらやましく思い、
自分の人生にダメ出しをしていた。
通りすがりの知らない人にさえ、嫉妬していた。
そんな時期がありました。
今日は、そのころの自分の話です。

ほんとなら、今ごろこうなってていいはずなのに

「自分の人生、いったい何やってきたんだ! 何も手に入ってないじゃないか!」と、
それまでやってきたことのすべてが無意味に思えてしまった時期がありました。

「ないもの」ばかりに目が向いて
自分にはなにもないように、思えてしまっていたのです。

「ほんとだったら、今ごろこうなっていてもいいはずなのに」という思いに、とり付かれていたんですね。
だけど「ほんとだったら、こうなっていてもいいはずなのに(どうしてそうなっていないんだ)」は、自分を幸せにする思いではありません。

というのも
「ほんとうだったら、こうなっていなきゃいけないのに」を設定して
それを手に入れていない自分を、だめだ、だめだと責め続けてしまうからなんです。

「ほんとうだったら、こうなっていなきゃいけないのに」と思えば思うほど
自分を否定してしまうのです。

よくよく考えると
「ほんとうだったら、こうなっていなきゃいけないのに」を
いくつもいくつも、持っていました。

人生で大きな失敗をするたびに、
「ほんとうだったら、こうなっていなきゃいけないのに」がどんどん増えていきました。

そして、「ほんとだったら――」がどんどん膨らんでいくほど
「ぜんぜん、できていない」と、自分を責める気持ちも大きくなっていったんですね。

もしあのとき、ああしておけたらよかったのに

だめじゃないか、だめじゃないか。
ぜんぜんできていないじゃないかって。

あのとき、失敗しちゃったからこうなったんだ。
あのとき、ああしておけばよかったのに(できなかった)。
人生、やり直せるものならやり直せたらいいのに。
何度も何度も、思いました。

もしあのときああしておけば、いまごろこうなってたんじゃないか……。

あーでもない、こーでもないと過去ばかりみて
「もしも、ああだったらシミュレーション」を繰り返してしまうのです。

過去への妄想は止まりません。
自分が子どものころ、もしこんなふうに育っていたら、
もっとうまく立ち回れる人間になれたんじゃないか。

もし違う親の元に生まれてきたら、もっと上手に生きられるやり方を教わることができたんじゃないか。

何百通り、何千通りの
「もしもあのとき、ああだったら、自分の人生うまくいったんじゃないか」というシミュレーションをしました。
何万回したか、わかりません。

だけど。
過去を変えたいと妄想し続けることは、自分を責め続けることになっていました。
そこからは、何も生み出すことはできなかったのです。

後悔とは、過去を生きること

なぜなら
後悔とは、過去を生きているということだから。

時計の針が過去で止まってしまっていて
いまを生きていないのです。

過去を生きているとき、
実は、未来を見ることができません。

過去をみて、自分を責めている。
自分のエネルギーを向けている先が、過去になってしまっているんですね。
だけどそこからは、何も生み出すことができませんでした。

後悔の中にいるとき、明るい未来は描けない

後悔して、反省しているとき、意識が自分の内側に向いています。
しかも、攻撃的、自己嫌悪的なエネルギーが
自分の内側でぐるぐると渦巻いています。

これって、つらいんです。
ほんとうに、つらい。
とても苦しいんです。

この状態で、明るい未来を描こうと言われても。
描けません。

うまくいかない想像だったり
誰かを責める妄想だったりで、脳内がいっぱいで。
明るい未来や希望が入ってくるスペースがないんです。

だから、こうなりたい未来なんて
なかなか描けません。

それに。
自分の内側で、自己攻撃のエネルギーがグルグル渦巻いているとき
灰色で、重たい感じがたまっていきます。

そして「灰色の重たい感覚こそが自分」だと、
感じてしまうようなんです。

そして灰色の重たい感覚を自分の内側に抱え込んだ結果、
幸せそうな人たちと自分とは、違う世界の住人なんだと思えてくるんです。

幸せそうな人たちと
自分との間に
自分で線を引いてしまうんです。

だから、嫉妬だっていっぱいします。
自分には、幸せそうな人たちが持っているものが手に入らないって思っているから。

でもね。
手に入れること、ほんとうはできるんです。

すぐにはイメージできないかもしれないけれど。
手に入れること、ほんとうはできるんです。

ネガティブな感情を手放すと
自由になれる、先に進める

もし自分の内側に、どんよりと重たいエネルギーが溜まっているのなら。
まずはそれを、解放していけるといいんです。

うらやむ気持ち、うらみの気持ち、くやしい気持ち、誰かを責める気持ち。
あっていいんです。

あっていいけど。
持ち続けているのって大変だから。
それらの気持ちを、解放していけるといいんです。

脳内でぐるぐる回り続けていたうらみの気持ち、あっていい。
○○のせいでこうなったんだ、という気持ちもあっていい。

あっていいけど。
持ち続けていると、自分が大変だから。
負の感情、負のエネルギーを抱え続けていること自体が、苦しいことだから。
解放してけるといいんです。

感情を手放していくこと
昔、自分の中に抱え込んだネガティブな感情を手放していく。

実はそれが、進むためのコツなんです。
いいものを呼び込める状態に、自分を整えるためのコツなんです。

グルグルとした苦しさ、どうにもならなさから抜け出すためにも、
感情を手放していくことなんです。
未完了の感情が、自分を過去に縛りつけているのです。
だから、感情を手放すことがカギなんです。

自分を自由にするために。
過去の負の感情を手放していくんです。

そして、いまできることに目を向けること。
過去ではなくて、いまできることに目を向けること。
それが、未来をつくります。

いまに意識を向けて、
いまできることをした分だけ、
確実に、詰みあがっていくからです。

まずは。
自分の内側にため込んだ気持ちを話してみませんか。
先に進むために。
これまでのくやしい気持ち、うらみの気持ち、うらやむ気持ち……どんな気持ちも、あっていいんです。
でも、ひとりで抱え続けているのってしんどいから。
自分の内側にため込んだ気持ちを話すことからはじめてみませんか。

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中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
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