心理カウンセラー
中村陽子
雑誌の編集者、ライターとして20年以上を働いたのち、神戸メンタルサービスにてカウンセリングを学び、心理カウンセラーに転身。
新聞社系出版社にて、キャリア系女性誌、子育て・教育雑誌の編集、執筆を手掛ける。
恋愛本や仕事本、子育て本の構成も多数。
転職サイトや、再就職支援コンサルタントとしてキャリア開発にも携わり、
一人ひとりの進みたい方向性や、その人のよさを引き出すサポートを行う。
自分のよさを活かしながら、自分らしく、面白がって人生を生きられるように。
25年以上、この想いを一貫して持ち続けている。
・自分らしい生き方、働き方
・恋愛・結婚
・キャリア、ライフキャリア
・子どもをのびのび育てる秘訣
などの記事を作ってきた。
第一線で活躍する仕事人、専門家、コンサルタント、経営者の方々
第一線で活躍する教育者、教育関係者の方々
第一線で活躍する恋愛本の著者の方々
に20年以上取材をし、たくさんの教えをいただいた。
そこで教えていただいたものの見方、考え方、知恵、ノウハウは、いま、カウンセリングの場面でも生きている。
離婚経験、あり。
<その他>
挫折を経験。
その後、大学入学資格検定に合格。
早稲田大学第二文学部卒業。
40歳過ぎに、燃え尽き、ミッドライフクライシスを経験。
「生き方の再構築」が必要な時期だと痛感し、自分自身の過去といま一度向き合う期間を過ごす。
心理カウンセラーに転身。
いまから思うと、早い時期に挫折を味わうことができて、よかったな~と感じています。
高校に行かずにフリーターになったときには、社会に自分の居場所がなくなったように感じてしんどい思いもしたけれど……。
抜け出す過程で「自分の人生は自分で選択する」という生き方を積み重ねてくることができました。
「親の期待を背負った私」を降ろしたあと、自分は何がしたくて、どう生きたいのかにひたすら向き合ってきた気がしています。
そのため、良くも悪くも「自分の興味のあること以外、できない」生き方になりました。
不器用といえば不器用だけど、この生き方を気に入っています。
また、40歳を過ぎたとき
ミッドライフクライシスに突入しました。
自分には何も手に入っていないように感じ、
自分の生きてきた生き方の、すべてを否定してしまった時期でした。
そこから3、4年、まるで先が見えない時期を送ったあと
自分自身を見つめなおすプロセスを始めました。
自分の潜在意識にある想い、無意識にあるストーリーに気づき、手放していく過程で
20代、30代とは違う視点で
自分がどう生きたいのか、何を生み出したいのか、何を願っているのかをつかむことができました。
人生の折り返し地点で、徹底的に自分に向き合い、自分の想い、願いを掘り起こしたりしたことで
これから先の10年、20年、30年を楽しく生きていための準備ができたと思っています。
幸せとは何だろうと考えたとき……
「私には、こんないいところがあったんだ」
それが心の法則です。
もし、今しんどい思いをしているとしたら……。
そのしんどさを癒した先に、たくさんの喜びやいきいきとした気持ちが待っています
今、起きている問題・悩みには、その現象を引き起こしている「根っこの問題」があります。
その「根っこの問題」をほぐしていくことで、モノの見方や感じ方、世界の見え方が変わります。
すると、もっとラクな方法で、いろいろなものを手にすることができていく……。
そんなことが起るのです。
今ある問題、悩みを越えた先で
もっとラクに生きやすくなるように……。
自分らしさを生かして、自分らしい人生が送れるように……。
自分の人生にOKを出せるように……。
そして、誰かとともに歩いて行けるように……。
そのためのお手伝いしたいと願っています。