昨日、カウンセラーズフェスタにお越しいただいたみなさま。
ご参加いただき、ありがとうございました!
zoom越しとはいえ、聞いていただいている方の顔を見ながら話ができると、やっぱりほんと心強いな~と感じていました。
また、お名前だけのかたも、そこにいていただいているのを感じていました。
ほんとにご参加いただき、ありがとうございました~。
今回の講演の中で、昔、自分が閉じていたとき、周りからたくさんの想いをもらっていたのに、ぜんぜん気づいていなかったという話をさせてもらいました。
講演原稿をつくりながら、10代のころに友達からもらった手紙のファイルを久しぶりに開いたことで、「こんなにも、想ってもらっていたんだ」ということにあらためて気づきました。
何年か前にも、気づいて「お~~~」となったのですが。
今回、またあらためて「お~~~」と号泣。
想いって受け取るたびに、前には気づかなかった新しい気づきもあったりするんだなって、感じました。
想いって、時間と空間を超えて、受け取ることができるものなんだと。
しみじみ感じました。
友達からの手紙のファイルは、30年以上前のものなのですが、
何年か前に実家に帰ったときに、見つけて、持って帰ってきたんですね。
手紙をもらったこと、長い間、すっかり忘れていたけれど。
だけどこうしてファイルをしていたっていうことは、
もらった当時、とても大切に感じたからだと思うんです。
当時は、自分から友達との間に線を引いていたから
「うれしい。ありがとう」って素直に思うことは、ぜんぜんできなくて
「どうして私に手紙なんて、くれるんだろう」と思っていた気がするんです。
でも一方で、大事に大事に、ファイルをしていた。
罪悪感があった分だけ、相手からの想いを「ありがとう」って受け取ることはできなかったけど。
だけど、とても大事に思ってたんだなと。
そう思うと、このファイルをつくったころの16歳の自分、かわいいじゃんって。そんなふうにも思ったり。
自分につけているバツ印だったり、罪悪感だったりを手放せば手放すほど。
受け取れるものって増えるんだな~って、感じています。
友達の手紙、先生の手帳。
何年か前に、みんなからの想いに気づいたときには「感謝」がいっぱい出てきました。
今回は、うれしい気持ちやみんなが好きだーって気持ちが、出てきました。
すごくないですか?
みんなが好きだー、ですよ。
自分の中にある罪悪感を手放すたびに、
自分なんて、迷惑かもしれないから。
自分は、お邪魔かもしれないから。
という気持ちが、ちょっとずつ、ちょっとずつ、なくなっていきました。
ほんと、ステップbyステップ。
段階的に一歩ずつ。
自分がこの場にいていいんだろうか(資格はあるんだろうか)
↓
自分は、みんなといていいのかもしれない。
↓
もしかして、私はみんなと友達だって思っていいのかもしれない。
↓
ん? みんなは友達だと思ってくれてるみたいだ。
↓
あれ? 昔からずっと友達だって思ってくれてたんじゃん。
↓
ぜんぜん友達だったんじゃん。
↓
めっちゃ好きだ―。
みたいな。
ステップbyステップ。
この「めっちゃ好きだ―」が、閉じ込めていたほんとの想いなんですね。
自分の想いも、時間と空間を超えて取り戻すことができるんですね。
この「めっちゃ好きだ―」という想いは
同級生だけでなく、ほかの人間関係にも広がっていくと思うんです。
だから、ほんとの想いって、とても大切な想いなんです。
ある出来事があって、そこで閉じた感覚があるとしますよね。
その閉じていたものが、開くとします。
最初は、その出来事にかかわっていた、同級生や先生に対して開きます。
だけどその閉じていた感覚は、ほかの人間関係でも閉じていたはずで。
だとしたらいったん開いたら、ほかの人間関係でもきっと開いていくはず。
(それが、心理の法則なんですね)
私が、勝手に思っているだけなんですけど。
おひとりさまって、ほんとは「人のことがめっちゃ好き~」という人が多いんじゃないかな~って。
実は思っているんです。
そんなこんなで。
これまで人に言えなかったことを、誰かに言ってみることで
こんなふうに、変わっていったりするんですという話をさせていただきました。
ステップbyステップ。
ちょっとずつ、一歩ずつだけど。
変わっていきます。
昨日は聞いていただいて、ほんとにありがとうございました!
よかったら、みなさんのお話も聞かせてくださいね。
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