お客様の体験談

夫から離婚を言われた。別れたくない。だから自分と向き合った

夫が家を出て行ってしまった。夫から離婚を言われた。
離婚を言われた側は、とても弱い立場に立たされているように感じるものです。別れるのか修復するのか…これからどうなるかは夫の気持ち次第と感じてしまうからです。ショックで混乱し、とても不安な気持ちになります。自分に決定権がないように感じる分だけ、精神的に追い詰められてしまうのです。

離婚を言われた初期段階で、言われた側は怒りや悲しみ、不安を強く感じるものです。その感情に飲み込まれそうにもなってしまいます。
そこから、自分を立て直し、自分を見つめ直し、変わっていかれたお客さまからの声をいただきました。ご紹介します。

夫に離婚を迫られたことが
自分を変えるきっかけに

私は一年前に夫が浮気相手と同棲を始め、夫から離婚を迫られたことをきっかけにカウンセリングを受けるようになりました。

一年前は、後悔と不安で辛くて。半年前は怒りが止められずに辛くて。
陽子さんのカウンセリングを経て、最近は、「私を愛してくれてありがとう」と思うようになりました。浮気相手と同棲している夫に対してですよ、信じられないですよね。

私が夫に対して、「死ね!クソ!」と苦しんでいることを伝えると、「そっかぁ、分かってあげられなくてごめんね、って思ってるんだね」と、陽子さんは私に言いました。
いつも、陽子さんは、私が発する言葉を読解し、自分でも分からなかった気持ちに気づかせてくれるんです。

面談でのイメージワークでは、なぜか温かい涙が出てきて、「私、また幸せになれるかも」と思わせてくれるんです。
陽子さんは、ドン底から幸せな未来へ導く力があると思います。だから、私は陽子さんを信頼して、カウンセリングを受け続けています。

今はまだ夫は帰ってこない状況だけれど、夫からの愛に気づくために、夫への愛を再認識するために、家族の絆を強くするために、私が楽しく生きるようになるために、この問題は起こっているんだと、思っています。

そして、私が楽しく生きるための課題である「セクシャリティ」の解放も、できてきていると実感しています。自分のことがだんだん好きになってきたんです♡笑
本当にありがとうございます。

私と同じように苦しんでいるたくさんの女性が、救われますように…。

これからもお世話なります!
よろしくお願いします。
(Cさん・30代女性)

1年前とは雰囲気ががらりと変わられました。こんな言葉が言えるようになるまで、たくさんの苦悩を乗り越えてこられましたよね。Cさんの頑張りは、ほんとうにほんとうにすごくて、いただいた感想を読ませていただきながら、思わずポロリと涙が出てしまいました。

この1年で一回りも二回りも大きな器になられたんじゃないかと感じます。それもこれも、この問題から自分が学ばなくてはいけないことは何かという視点で取り組んでこられたからですよね。
ほんとうにすごいことだと思います。

「この問題が教えてくれること」という視点を持つ

問題というのは、自分のパターンを教えてくれるために起こるといわれています。そのためパートナーシップの問題は、二人の問題のパターンを教えてくれるんですね。相手の問題もあるのと同時に、自分の問題パターンも教えてくれるんです。

パートナーシップの問題が起こっているとき、相手に変わってもらうことってできないんですよね。できることといえば、自分の問題パターンを見つけて自分が変わっていくこと。

この視点を持つことは、パートナーシップの問題を超えていくためにはとても大切です。こう思えるようになること自体、すごいこと。Cさんは、それに取り組まれました。

Cさんがダンナさまと一緒に暮らしているとき、あれこれ怒って当たってしまうことがあったそうです。

問題が起こった最初の頃は、「どうしてあんな態度をしちゃったんだろう」とたくさん自分のことを責めてしまいがちです。「あんな態度さえ取らなければ、こんなことにはならなかったのに」と。

だけど、あんな態度を取ってしまったのには理由があるはずなんです。どうしてあんな態度をしちゃったんだろうと責める必要はないんです。大事なのは、理由を見つけていくことなんです。

「私なんて、愛されない」と心の奥で思っていませんか?

どうしてそんな態度を取っていたのか、Cさんの気持ちを探っていくと、「私が結婚してって言ったから、仕方なく結婚したんでしょ」心の奥で、こう思っていたことが見えてきました。

Cさんには「こんな私なんて、好きになるわけない」という根深い思いがあってダンナさまからの思いや愛情を、受け取れていなかったんです。そのせいで、ダンナさまを尊重することができなかったようなんです。

「こんな私なんて愛されるはずがない」という思いが強いと、その分だけ、それを隠すために相手の上に立とうとしてしまったり、相手の愛情にあぐらをかいてしまったりということが起こりやすくなってしまうんですね。

人に見せられない「隠している私」、ありませんか?

「こんな私なんて愛されるはずがない」とCさんが感じていたのは、自分の中に隠しているところがあったからでした。
「私のこんな部分、もし知られちゃったらぜったいに嫌われちゃう」「私のこんな部分、知られちゃったら好かれるわけがない」

自分の中にある、自分でも受け入れられない自分といえばいいでしょうか。(「こんな私を知られちゃったら……」という自分を、けっこう多くの人が抱えていたりします)

ずっとそれを隠していたそうです。
そのままダンナさまと付き合って、結婚。

「こんな私を知られたら、嫌われちゃう」と思っているマインドが自分の中にあると、「人から受け入れられるわけがない」と思います。
場合によっては、このマインドがあるために「やっぱり私は、相手から受け入れられないんだ」という状況を生み出してしまうこともあります。

「知られてはいけない」と思っているマインドがあるために、かわいい女性にならなきゃ、清楚な女性にならなきゃ、いい彼女にならなきゃ、いい妻にならなきゃと、着ぐるみを着てしまったりもします。

この着ぐるみは、無意識的に着ていることも多いのですが、それでも着ぐるみを着ている感覚があると、相手からの愛情を信じることはできません。

だから彼の態度がそっけないと「やっぱり、私のこと好きじゃないんだ」と感じてしまったりします。

その結果「どうせ私のことなんか、好きじゃないでしょ」という態度を、日常生活の中でとってしまうのです。

男性にしてみると、女性からのこれらの態度はダメージになります。「俺には、彼女を幸せにすることはできない」という無力感を感じさせてしまうことになるからです。

「こんな私を知られてしまうのが怖い……」
誰にも話さなかったことを、話して解き放つ

そのためカウンセリングでは「私のこんな部分、もし知られちゃったらぜったいに嫌われちゃう」「私のこんな部分、知られちゃったら好かれるわけがない」とCさんが感じていることを探っていきました。

「こんなこと、誰にも言ったことない」ということをお話いただきました。誰にも言ったことがないほど隠さなきゃと思っていたことを、誰かに話してみる。それだけで、ぐっとラクになったりします。
「隠さなきゃ」が、「別に隠さなくても大丈夫だったんだ」に変わっていくからです。

隠さなきゃと思っていることって、実は「え? ぜんぜん気にならないですよ」とか「そういうこと、けっこう女性の中ではよくあります。私だって、そういうことありましたよ」ということも多いんです。

Cさんは「隠さなきゃ」と思っていた自分を解き放つたびに、どんどん雰囲気が変わっていかれました。

あのころは気づかなかった夫の愛情に、改めて気づく

ダンナさまの気持ちも深く理解をしていきました。「隠さなきゃ」が減っていくことで、相手の気持ちが見えるようになるんですね。
彼は何をわかってほしかったのか、何をわかってもらえないと思っていたのか。それらを深く理解されたように思います。

そして、問題が起こる前、ダンナさまはCさんが好きだったから結婚したのだということ、Cさんを愛していたことに改めて気づいたそうです。ダンナさまからの愛情に気づき、改めて受け取り直したこと。それはCさんの心の奥にある「こんな自分は愛されない」を手放す勇気を与えてくれたように感じました。

どれほど彼のことを好きだと思っていたか、彼をどれほど愛しているかにも改めて気づいていかれました。

二人の関係のリーダーシップを取るのは…

この1年、つらい気持ちを何度も何度も味わいながらも、それを乗り越えて来られたCさんは、1年前と比べてぐっと大人のマインドを持つようになりました。
ダンナさまと向き合う準備が整ったCさんを見ていると、ほんとうにすごいと感じます。

家を出ていったダンナさまとCさんとでは、ダンナさまのほうが大きな罪悪感を抱えます。そのため、ふたりの関係のリーダーシップを取るのはCさんの側になります。このときのリーダーシップは、信じて待つという女性性を使ったリーダーシップなんです。たくさんの感情の波を乗り越えて、それができるだけの大きな心を持つようになったCさん。

いま、ダンナさまと向き合う段階に入りはじめたとのこと。
自分の中の「どうしても、こういう展開になってもらわないと……」というストーリーを手放しながら、「ふたりにとって、いちばんいいようになるはずだ」と信じるという段階に入っています。
不安な気持ちが出てくると、自分の思い通りにしたくなります。人の気持ちというのは。「私が展開を考えて、そっちに持ってけるようにしなければ」という意識が、知らず知らずのうちに働いてしまうこともあるんです。

パートナーシップはふたりでつくるもの。「私の考えた展開に、引っ張ろうとすること」は、自分だけがなんとかしようとしているということなんです。ふたりでは、なくなってしまうんです。
だからこそ、そこに入らず、「ふたりにとって一番いいようになるはず」ということを信頼して待つことが大切になってくるんですね。

Cさんのお話を伺うたびに、ほんとうにほんとうに愛のすごさを感じさせていただいています。

応援しています!

ABOUT ME
中村陽子/心理カウンセラー
中村陽子/心理カウンセラー
カウンセリングサービス所属。恋愛、婚活、片思い、復縁、生き方、自己実現などなど……年間600件のご相談を受けています。「このままでいいのかなと、もやもやする……」そんなときは電話カウンセリング(45分間/初回無料)もお気軽に使ってみてくださいね。ツイッターでも幸せをつかむマインドづくりのコツつぶやいてます@nakamurayoko70