地震のニュースをうけ、昨日はフェイスブックをいつにも増してチェックしていました。
関東に住む私は、7年前の大地震のとき。
ひとり暮らしでものすごく心細かったのを覚えています。
幸い男友達が何人かいたので、夜がこわいとメールしたら、「スカイプをずっとオンラインにしておくから、なんかあったらいつでも言ってきたらいいよ」と言ってもらって、とても安心したのを思い出しました。
いまも、ひとり暮らし。
2週間前から肋骨付近が痛くて。
これまで肋骨付近が痛くなったことがなかったので、微妙に不安。
で。
「何科にいけばいいかわからないけど、痛いのが不安で来た」と、近所の呼吸器内科に行きました。
いつも偏頭痛の薬をもらってるんです。
「じゃあ、レントゲンだけ撮ってみる?」と言ってもらい、「肺には何にもないよ」と太鼓判を押してもらいました。
「先生、骨は?」「このレントゲンでは、骨はわからないんだよね」と言われたものの、先生のやわらかな顔にほっと安心。
偏頭痛の薬もお願いし、いつもの薬局へ。
「最近、痛いんですか?」「気圧の変動があるとね…」「そうですよね。お大事に」
そんな会話になごみながら、つながりを感じて帰ってきました。
今朝。「大阪の友達にいろいろ連絡したけど、みんな大丈夫みたいでした」と知り合いから聞いて一安心。
そして、フェイスブックのコメント欄に、ちょこちょこ書き込み。
すると久しぶりの友人から、「元気?」とか「今度、ランチ食べよう」とか言ってもらいました。
中村さん、大丈夫? ちゃんとごはん食べられてる?
フリーライター時代のつながりの人たちが、「仕事がなくて、困ってない? ちゃんと生きてる?」
そんな心配を、してくれてたんです。
ほんとうにありがたいな~と思います。
おかげで、こうして生きてます。
一人がちょっと不安。
もし、そんな気持ちがどこかにあるなら、友達や知り合いにメールやLINEしてみてください。
いつも一人でいる人は、こんなときだからこそ。
しばらく疎遠になっていた友達でも、ちょっとした知り合いでも、何年も連絡してなかった相手でも、「連絡してみたい」と思い浮かんだ人に。
「元気にしてるかなって、思ってたよー」と言ってくれる人、きっといます。